デーブ・スペクター、グルメ番組の氾濫に苦言 「オリジナルの番組を作るべき」
デーブ・スペクターがグルメ番組の氾濫に海外との差を踏まえながら持論を展開した。
21日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、デーブ・スペクターがグルメ番組の氾濫について持論を展開した。
■土井善晴氏が食レポ番組の氾濫に苦言
料理研究家の土井善晴氏が、1日に行われたセミナーで食レポ番組の氾濫に苦言を呈したニュースを取り上げる。
同氏は「出演者がよくしゃべる。しゃべらないほうがいい」「外国の料理番組はほとんど食べるシーンがない、いらない」などと話したことが紹介された。
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■デーブが持論を展開
MCの原田龍二からコメントを求められたデーブは「さすが土井さん、説得力がある。だって、料理を全てわかってる人ですから」と話す。
続けて「いつのまにかそうなったと思うのは、タレントさんがやるようになって、しかもゴールデンのバラエティのなかの、食べ物系のコーナーが多くて。はっきり言って尺稼ぎですよね」とバッサリ。
さらに「だってそれで成り立つわけですから。しかも安上がりのコンテンツなんですよ、30秒で済むことを3分間やったほうがいいに決まってるわけですよ」と指摘した。