Mr．シャチホコ、ものまね企画の“本人超え”表現に危機感 「めちゃくちゃ危険」
ものまね企画で使われる「本人超え」との表現に対する考えをつづったMr．シャチホコ。ファンからも共感が集まった。
ものまねタレント・Mr．シャチホコが27日、自身のツイッターを更新。テレビ番組のものまね企画などにおける“表現”について危機感を示し、ファンの反響を呼んでいる。
■和田アキ子の代役で話題
歌手・和田アキ子のものまねでブレイクし、和田が冠番組『アッコにおまかせ！』（TBS系）を欠席した際には、完璧な代役を務めて話題となったシャチホコ。
和田以外にも、Mr．Childrenの桜井和寿や、木山裕策ら数多くのものまねレパートリーで知られている。
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■「御本人がいなければ…」
この日は、「色んな歌ものまねの企画とかで最近よくある『本人超え』ってくくり、あれヘイトしか生まないし、誰1人として得しないからやめたほうがいい」と指摘。
続けて、「そもそも御本人がいなければ成立しない職業なのに『本人超えた』（1ミリも超えるはずないけど）ものを作ったとしたら、それはものまねとして究極の『駄作』」とつづる。
さらに、「もちろん視聴者さんがそのものまねを見て良いも悪いもどう感じるかは当然自由なんですが、発信する側がこのスタンスだとめちゃくちゃ危険な方向に向かっていると思う」と制作サイドの姿勢に危機感を抱いている。
