宮迫の「牛宮城」オープンから8ヶ月… 焼肉コースを”忖度なし”でレビュー
宮迫の焼肉店「牛宮城」。オープンから8ヶ月経ったいま、焼肉コースを食べてみると…。
宮迫博之の焼肉店「牛宮城」(ぎゅうぐうじょう)がオープンして8ヶ月経った。当初は予約があっという間に埋まって中々足を運べなかったが、近頃は少々落ち着いた印象だ。
とはいえ、依然として人気店であるのは間違いない。10月中旬、そんな同店の「焼肉コース」を食べてみると…。
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■一時期に比べて落ち着くも…
「牛宮城」は3月1日にオープン。東京・渋谷駅から徒歩5分のビルにお店を構えている。
当初はネット上で「3ヶ月で潰れる」など批判的な声もあったが、蓋を開けてみれば人気店に成長した。オープンから約2ヶ月経った4月下旬に訪れた際も、予約受付が始まって数分で席が埋まり、お店の看板である「焼肉コース」が取れなかったほど。
現在は、9月下旬に10月分の予約受付がスタートした数日後でも「焼肉コース」の席を取ることができた。オープン当初に比べると「混乱」に近かった客の殺到は落ち着いたようだ。
それでも10月初めは席が全て埋まっていて、中旬の予約となるなど根強い人気がうかがえる。
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■豪華な「王道コース」の中身
今回は12,000円の「牛宮城 王道コース」をチョイス。内訳は、本日のキムチナムル3種盛り合わせ・はちみつ梅の山芋キムチ・チョレギサラダ・THE ユッケ・名物 極みタン塩・宮迫ハラミ・サーロイン焼きすき・海鮮ネギチヂミ・タレ3種盛り合わせ・本日のホルモン3種・コムタンスープorTHE 純豆腐・牛宮城 極み牛すじひと口カレー・本日のデザートと、全13品でボリューム満点だ。
キムチの盛り合わせ、チョレギサラダは少なすぎず多すぎずのちょうどいい量で、味付けもあっさりして前菜としてちょうどいい。
お店の名物である山芋キムチは、シャクシャクした山芋の食感とピリッとしつつもほどよい甘さでクセになる味。前回の来店時にも食べたユッケは濃厚な卵とコショウが効いて相変わらず美味しい。