帰宅した妻が発見した「夫からの書き置き」 無理すぎるミッションに衝撃走る
妻のために料理を用意した夫。「冷蔵庫の中のごはんを食べて下さい」と書き置きしたつもりが…。
文章を書く上でとても大事なのが「てにをは」と呼ばれる、言葉と言葉をつなぐ助詞。てにをはの使い方を間違えると、ニュアンスがまったく違う文章になってしまうことも…。
今ツイッター上では、夫が自宅に残した「書き置き」に違和感を感じた妻の投稿が話題になっているのをご存知だろうか。
■書き置きでとんでもない指令を残す?
「夫の書き置きが意味わかんなくて草」とコメントを添え、1枚の写真を投稿したのはツイッターユーザーの三雲さん。テーブルの上に置かれた電子ボードには、「今日は冷蔵庫の中でごはんを食べて下さい」というメッセージが残されているのだ。何も問題のない文章に思えるが、よく見ると「冷蔵庫の中で」になっているではないか…。
このままでは冷蔵庫の中でご飯を食べるという、体を張るタイプのユーチューバーがやりそうな企画を実行しなくてはいけなくなる。夫が残した書き置きに挑戦する妻を想像するだけで、思わずクスりとしてしまう。それにしても、一文字違うだけで意味が大きく変わるのだから、日本語は面白い。
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■思わず笑顔になった人も
三雲さんの投稿にネットでは、「休憩中にこれ見てじわじわ来ている」「一文字違うだけなのに笑」「肩震わせて笑った」「面白くて好き」といった具合に、思わず笑顔になった人からの声が続出。
その他には、「それは凍えるなぁ…」「そこで食べるのかよ」「難易度高すぎるって」などのツッコミコメントも多く見られた。
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■書き間違いを指摘すると夫は…
今回の投稿は、わずか数日で15万件を超えるいいねを獲得。思わずクスりとしてしまう書き置き、発見した時の心境を聞いてみると、「入れるか! 寒いわと心の中でツッコんでしまいました(笑)」と語る三雲さん。
すぐ夫に電子ボードの書き間違いを指摘すると、「え? どこか間違えてたのかな。あ…」とかなり恥ずかしがっていたそうだ。なんとも微笑ましいエピソードである…。
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■いつも穏やかで優しい夫
その後、夫は「正しくは、『今日は冷蔵庫の中のごはんを食べて下さい』だよ」と訂正。いいねが1万を超えた辺りで夫は、「うれしいけど、だんだん怖くなってきた」と話したそうだ。
取材の最後、大きな話題を呼んだ三雲さんの夫を深掘りしてみると、「いつも穏やかで優しい性格です。仕事で疲れているのに家事や育児を率先して手伝ってくれる良い旦那さんですが、頑張りすぎなので心配になります」と愛を語ってくれた。これからも幸せに暮らしてほしい…。