アニメ『チェンソーマン』が10分遅れで放送 なぜかファンが歓喜する事態に…
『チェンソーマン』のアニメが10分遅く放送開始。ファンらが歓喜した理由とは…。
16日、人気アニメ『チェンソーマン』の第6話が放送。普段と比べて10分遅れでの放送となった同話にファンからの歓喜の声が寄せられた。
■アニメが放送中
『チェンソーマン』は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載されていた人気漫画。第1部「公安編」が2021年まで連載され、現在は第2部「学園編」が『少年ジャンプ+』(同社)にて連載中だ。
10月からはアニメの放送が開始。放送後には、毎回関連ワードがツイッタートレンド入りを果たしており、大きな話題を呼んでいる。
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■10分遅く放送が開始
人気沸騰中の『チェンソーマン』だが、アニメの放送が水曜日の0時、『少年ジャンプ+』での更新日も水曜日の0時と完全に被っているのだ。そのためコアなファンらは、アニメを優先して見るか、最新話を優先して読むかという「究極の選択」を迫られている。
そんな中、16日の同アニメが0時10分からと通常よりも10分遅く放送が開始。これにより、放送までの10分間で最新話を読んでからアニメを読めるようになったのだ。
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■ファンからは歓喜の声
今回のアニメ放送時間変更に対し、ツイッター上では「迷うことなくチェンソーマン2部が読めるぜ!」「チェンソーマン2部を読み、アニメ6話を見て、もっかい2部をじっくり読んで、アマプラで6話を見る。永久機関が完成しちまったなぁ」といったファンからの歓喜の声が多数あがっていた。
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(文/Sirabee 編集部・北田力也)