『ポケモンSV』ライバル・ネモの戦闘狂すぎる発言が話題に　「ヒソカにしか…」

18日に発売したNintendo Switch向けソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』。同シリーズ恒例のライバルキャラクターの話し方に注目が集まっている。

■ライバル・ネモ

同シリーズでは、第1作目から先日発売された今作に至るまでストーリー序盤に「ライバル」が登場する。今作の「ライバル」は、ネモという女性キャラクターだ。

ネモは主人公同様アカデミー1年生だが、ポケモンバトルの経験が豊富でかなりのバトル好き。プロローグの時点で「戦（や）ろう」といった物騒な発言が飛び出したり、主人公が他のトレーナーとバトルしていると「バトルするなら　わ　た　し　と　！……でしょ！？」と語るなど、戦闘狂っぷりに注目が集まっている。

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■戦闘狂とストーカーの両方の性質

中でも注目を集めているのが、ネモの口癖でもある「どんどん実っていく！」というセリフだ。これは主人公のポケモントレーナーとしての成長を評価する際に口走るワードなのだが、圧倒的な強者感が漂っている。

またネモは主人公の成長を観察するために各地のジムで先回りをしているなど、戦闘狂だけでなくストーカー気質の両方の性質を併せ持っている。これらをみたファンからは「セリフがもうヒソカ」「ヒソカにしか見えなくなった」といった声が相次いだ。

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■ヒソカとの共通点

なお、「ヒソカ」とは漫画『HUNTER×HUNTER』に登場するヒソカ＝モロウというキャラクターのことを指す。ヒソカは命がけのタイマン勝負を吹っ掛ける戦闘狂であり、作品屈指の変態キャラだ。セリフにはダイヤやハートといったトランプに関するマークがつくことが多い。

気に入った獲物を狩ることに喜びと興奮を感じており、特に成長途上で見込みのある人間は付け回したり、一時的に護衛してでも殺さず生かしておくのが彼のモットー。

ストーカーと戦闘狂という要素だけでもネモとの共通点が多いが、ヒソカは「じっと待つよ　果実が美味しく実るまで…」といった発言をしたことも…。

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■強制的にヒソカっぽく…

他にも主人公の名前をハートマークにすることで、強制的にネモの発言をヒソカっぽくする…といったネタも発見されている。

『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』関連の記事は「ポケモンSV」で配信しているため、チェックしてほしい。

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（取材・文／Sirabee 編集部・北田力也）