『夫を社会的に抹殺する5つの方法』実写化 馬場ふみか・野村周平が夫婦役に
1月10日深夜から放送の『夫を社会的に抹殺する5つの方法』で、専業主婦役を馬場ふみか、モラハラ夫役を野村周平が演じる。
1月10日の深夜0時30分より放送スタートの『夫を社会的に抹殺する5つの方法』(テレビ東京系)にて、主演・馬場ふみかが、モラハラ夫 野村周平を社会的に抹殺しようと計画する専業主婦を演じることがわかった。
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■三田たたみ氏の原作を実写化
原作は、DMMグループのウェブ漫画制作スタジオ「GIGATOON Studio」が制作。現在「DMMブックス」で独占配信されており、縦読み漫画ならではのスピーディーでブラックな展開が話題を集めた三田たたみ氏による同名作だ。
夫の大輔からDVやモラハラ等を受けてきた主人公の奥田茜が、謎の手紙の指示に従い大輔を社会的に制裁する中で、自他と対峙し人生を見つめ直す姿を描く。ただの復讐劇ではなく、現代社会が抱える問題に切り込んだ内容となっている。
さらに、原作の表紙を再現したコラボビジュアルも公開された。
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■夫に復讐する主婦役に馬場
主人公の奥田茜を演じるのは、ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」3rd Season(CX)で人気を博し、近年ではドラマ「3Bの恋人」(ABC)や、ドラマ「恋と弾丸」(MBS)の主役を務めるほか、雑誌「non-no」専属モデルなど幅広いジャンルで活躍する馬場。
茜は、結婚して1年になるモラハラ夫がおり、日常的に向き合うことから逃げ、機嫌をとり、言いなりになっていたが、念願の子供を流産したことをきっかけに、旦那を社会的に抹殺しようとする。一見大人しそうに見えるが、実は芯が強く頑固。夫に復讐する一方で、本来自分が持っていた強さを取り戻していく。
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■モラハラ夫役に野村
茜の夫で茜に対して暴力や心無い暴言を浴びせ続ける冷酷非情な奥田大輔役は、ドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」(EX)や映画「ALIVEHOON アライブフーン」などの話題となった作品に主演、ドラマや映画だけでなく舞台など多方面に活動する野村が演じる。現在、放送中の『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』に続き、2クール続けて同枠ドラマに出演。現クールの役柄とは打って変わって、豹変する野村周平の姿に注目だ。
大輔は、新進気鋭の敏腕広告マン。実家が「奥田産業」という会社を経営しており、いつかは継ぐ予定。結婚して暫くし、顔色を伺う茜に対してイライラし、DVすることも。しかしイケメンで外面はよく仕事が出来るため、モテる。