劇的勝利で手のひら返し続出！？　サッカー・森保監督の印象が変わった人は…

23日夜、サッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会で日本代表がドイツに逆転勝利を決めると、SNS上に溢れた「森保監督、ごめんなさい」…。世界中を驚かせたジャイアントキリングで、サッカー日本代表・森保一監督は、それまでの評価を一気に覆した。

■今までは「大丈夫…？」

これまでの森保監督に対するイメージと言えば、「代表に起用する選手がおかしい」「戦術がない」「選手交代が下手」とさんざんなものばかり。選手個々人の力に頼りすぎているように見え、「森保監督はいらないのでは…？」「ハリルホジッチだったらとっくに解任されている」とまで言われていた。

W杯直前に行われた3つの強化試合に先発メンバーやシステムをコロコロ変えて挑むが、最後のカナダ戦も1−2で敗北。このまま行くとW杯はぼろぼろなのでは…？ と思っていた人も多いはず。

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■ドイツ戦の勝利で「ごめんなさい」

しかし結果は、まさかの逆転勝利。前半はかなり苦しんだものの、後半に選手を5人交代させて試合を大きく動かし、勝ち点3を強豪・ドイツからもぎ取ったのだ。

この結果に、SNS上が「森保監督、いままでごめんなさい」「99％負けると思ってました、すみません」「無策とか言ってごめん」と謝罪の嵐になり、「私達も騙されていたのか…」「策士すぎる」と、その采配に絶賛の声が挙がった。

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■3人に1人が「印象変わった」

実際、どれくらいの人がドイツ戦を見て評価を一変させたのか。Sirabee編集部が全国10代〜60代の男女614名を対象に調査したところ、

なんと、34．0％もの人が「印象が変わった」と回答。3人に1人が「今までの日本代表戦は何だったんだ！？」と驚き、「森保監督…ごめん…！」と手のひら返ししているのだ。

劇的な勝利で、一気に株を上げた森保監督。27日のコスタリカ戦でも「やっぱり森保監督はすごい！」と思わせる采配を見せてほしい。

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（取材・文／Sirabee 編集部・たつき あつこ）