中山卓也、『世界ふしぎ発見!』21回目の登場 ツタンカーメンの謎に迫る
今夜9時放送、『世界ふしぎ発見!』。ツタンカーメンの王墓発見から100年、秘宝が語る生と死の謎に迫る。
今夜9時から放送される『世界ふしぎ発見!』(TBS系)では、ツタンカーメンの王墓発掘から100周年となった今、新たに見えてきた真実に迫る。
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■ツタンカーメンの王墓発見から100年
ミステリーハンターを務めるのは俳優の中山卓也。世界遺産検定最高位の「世界遺産検定マイスター」の資格を取得しており、ミステリーハンターを務めるのは今回で21回目となる。
ツタンカーメンの王墓が、イギリス人考古学者のハワード・カーターによって発見されたのは1922年の11月26日。王墓には黄金のマスクをはじめ、5,000点にものぼる豪華な副葬品が手つかずの状態で残されていたという。
そんな当時から100年…。修復や最新科学による分析調査が進む中で見えてきた、ツタンカーメンの出生と死の真実とは。スタジオゲストに藤井隆、千葉雄大を迎え、その謎を紐解いていく。
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■「本当に圧倒されてしまって…!」
ミステリーハンターを務める中山からコメントが届いている。
中山:古代エジプトといえば、番組が放送1回目から謎を追いかけてきた王国。取材に行く前は、ずっと話に聞いてきた古代エジプトの遺跡を目の当たりにしたら、自分は一体どう感じるのかな? と考えていました。
本当にワクワクしながら向かったエジプトで、ついに見ることができたギザの三大ピラミッドや、世界遺産の町ルクソールなど、その遺跡の数々は僕の期待を大きく超えてきました! 今回は王墓発見から100年が経つツタンカーメンの謎を追っていきます。
事前に色々調べる中で「どんな人物なのか」という「?」が、僕の中で膨れ上がっていきました。実際に足を踏み入れた王墓では、ツタンカーメンのミイラを守る部屋や石棺、また壁画の美しさに本当に圧倒されてしまって…!その様子からファラオを支えた人々をはじめ、様々な人の思いを感じた気がしました。
そしてついにミイラを見たとき、予想していなかった体験が…。本当にいたんだというか、絶対に会うことはできないけれど、でもほんの少しだけ、3,000年ものときを超えて出会えた感じがこみ上げてきたんです。
今回のような感覚は今までなかったことでした。僕の人生の中でも一番の体験だったなと思っています。古代のロマンをすごく感じられるような内容になっているかと思いますので、是非ご覧いただければと思います。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)