徳光和夫、サッカー日本代表の活躍を称賛 「テレビ観戦は疲れる」と本音も
徳光和夫がサッカー日本代表の勝利を喜び、選手を称賛。一方で本音もチラリ。
26日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫がサッカー日本代表について語った。
■日本対ドイツ戦を語る
23日に行われた「FIFAワールドカップカタール2022・日本対ドイツ戦」について取り上げたこの日の放送。
徳光は次男にテレビのリモコンを奪われる形でテレビ観戦したことを告白すると、「あまりにもサッカーが素晴らしいなと思って、感動いたしましたので、そんな話をさせていただきたい」と話した。
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■サッカー観戦は疲れる?
試合について徳光は「日本チーム、侍ジャパンが大変強いなと。まとまりのあるチームだなっていうようなことをですね、感じましたわけでありますね」と語る。
続けて「サッカーのテレビ観戦はなんとも疲れるなと思いましたね。まったく画面から目が離せないんです。私が好んで見る野球・相撲・ボクシング。これは動と静があるじゃないですか。たとえば野球なんかは3アウトになりますと、CMに入りまして、この間にトイレに行けたりするでしょ」と話す。
さらに「相撲の場合は制限時間がくるまでちょっと間がありますよね。ボクシングは3分戦って1分間インターバルがあって。そこで観戦者は気を休めて、戦いが始まるとまたエキサイトするところなんですが、ところがサッカーはもう、それができない」とコメントした。
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■つねに「動」
サッカーの特性について徳光は「つねに動・動・動・で。だからサッカー選手は肥満体がいないんだなって思いましたね。肥満のプレイヤーだったらやっぱりまずできない。皆さんが細マッチョですよね」と語る。
そしてドイツ戦で決勝ゴールを決めた浅野拓磨選手に「この人だけが、首が太いなと思いましたね。ほかの人は首の細いのに、彼は首が太いね。マッチョだったね。だからあの、頭1つ背が高いドイツの選手に負けてなかったですもんね。互角に張り合えるフィジカル面でですね、体作りをしているのではないかと感じる」と称賛した。
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■選手の活躍を称賛
徳光は「前半後半通して、自分のところにボールが来てないのにもかかわらず、つねに動き回っている選手が目についた」と指摘する。
続けて「背番号を忘れたんですけどね、試合後のインタビューで出てきたときに、ときどきちらっとその選手の顔も映ったんですけど、遠藤(航)っていう選手。この選手は体力が凄いなって。普通の人みたいに見えるんだけども、とてつもない体力をしている」と絶賛。
その後もゴールキーパーの権田修一選手など、サッカー日本代表の選手を称賛していた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)