博多大吉、大先輩ものまねタレントを嫌悪? 菊池桃子が「コンプレックスに」
自身のものまねをされてきた昭和のスーパーアイドル・菊池桃子が本音を明かし、博多大吉から怒りの声が…。
26日深夜放送『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)に昭和のスーパーアイドル・菊池桃子が登場。憧れの菊池が「自分のものまね」に関する本音を明かし、博多大吉らから驚きの声が上がった。
■ゲストに菊池桃子
大吉とTOKIO・松岡昌宏が絶品料理と酒をゲストと一緒に楽しみ、ほろ酔いで本音トークを展開していくのが同番組の趣旨だ。
今回は80年代に人気を博したスーパーアイドル・菊池がゲスト出演し、当時の裏話を披露。世代の大吉・松岡らを興奮させた。
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■世代の大吉・松岡
最初の乾杯後、松岡が「スゴイですね、菊池桃子さんと飲める日が来るなんてね。長くやるもんですね」と嬉しそうに語ると、大吉もそれに賛同。ここから前のめりになり、菊池とのトークを楽しんでいく。
大吉は「僕はこの世代がほぼ一緒なんでリアルタイムで見てきたんですけど」と回顧。
それまでのアイドルが1年ほどかけて少しずつ知名度を高めていたのに対し、「菊池桃子っていうアイドルが急にあらわれて、映画の主役やわ、雑誌のタイトルやわで、『なんだこのロケットスタート。とんでもない人あらわれた』みたいな」と、一気に大スターになったと振り返った。
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■大人のものまねに…
少し下の世代の松岡は「小学校ぐらいでクラスのやつらがみんな、桃子さんのマネをするんです」と言及。
これに菊池は「うれしいなぁ。私ね、大人にはマネされてちょっとね、コンプレックスにもなったんですよ。コロッケさんとかスゴい顔して私のマネしてて…」とものまねタレントのコロッケのオーバーなものまねに悩んでいたと明かす。
大吉は「ただ今のコメント聞いて、俺コロッケさん嫌いになった。許せないですよね。大先輩やけど、桃子が傷ついてたと思うと許せない」と菊池にアピール。菊池は「ホントあとでわかったんですよ、今だったらなんでもOKです」と笑った。
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■視聴者の感想は…
特徴的な菊池のものまねを世に広めたコロッケだが、若かった菊池本人はあまりいい気分ではなかったようだ。
大吉と松岡の菊池への憧れがにじみ出ていた今回の放送。視聴者からは「菊池桃子と飲む…80年代アイドルで育った俺的には夢のような話」「菊池桃子っていつまでも可愛いなぁ」といった感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)