乙武洋匡氏、宮台真司氏切りつけ事件に恐怖あらわ 「私もいつか…」
宮台氏の切りつけ事件に恐怖心を覚えたという乙武氏。ファンからは「気を付けて」と心配の声も。
作家の乙武洋匡氏が30日、自身の公式ツイッターを更新。社会学者の宮台真司氏が首を切りつけられた事件について反応を示した。
■東京都立大学キャンパスで事件発生
29日の夕方4時頃、東京都立大学の南大沢キャンパスで、宮台氏が頭を後ろから殴られたうえ刃物で首を切りつけられる事件が発生。
命に別状はないものの、首を数カ所切られ重傷だという。防犯カメラの情報から犯人は20~30代の男性と見られ、現在も逃走を続けているとのことだ。
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■「底知れぬ恐怖を…」
宮台氏の切りつけ事件を受けて、乙武氏は「犯人も捕まっておらず、動機もわかっていないため、軽々しいことは言えない。それでも『私もいつか刺されるのだろうか』という底知れぬ恐怖を抑えられずにいる」とつづり、恐怖心を覚えたことを告白。
最後に「宮台真司さん、ご快復を心より祈念しております」と宮台氏の回復を祈った。
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■ファンは「気を付けて」
乙武氏のツイートを見たファンからは、「お気をつけください。一刻も早く捕まってほしいですね」「お気をつけください。自分は匿名で出来るだけ目立たない人生を歩みたいと思うようになりました」「本当に無差別怖いですよね」とコメントが続々と寄せられている。