3割以上の人がお歳暮をもらって“感じたこと” 「さすがにキツかった…」
年末にお世話になった人に送るお歳暮。もらった人の4割が感じていることとは…。
12月初旬から20日ごろを目安に、お世話になった相手に送るお歳暮。近年では、カタログギフトからハムやソーセージ、コーヒーなど、使い勝手が良く、日持ちする品を送ることが多いのだが…。
■お歳暮をもらって困った経験
Sirabee編集部が全国10〜60代の男女600名を対象に「お歳暮をもらって困った経験」について調査を実施した。
その結果、全体の32.5%の人が「経験アリ」と回答していた。
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■賞味期限が短いものが届き…
今回、編集部の取材に応じてくれた50代男性は「毎年、年末になると仕事関連で出会った人からたくさんのお歳暮を頂くんです」と語る。
基本的にお歳暮で届くものを楽しみにしているそうだが、「和菓子が送られてきたときは困りました。和菓子って賞味期限が短いのに、一度にいっぱい食べるには少し厳しくて…なんとか食べ切ったのですが、さすがにキツかったです」と話していた。
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■苦手なもので「本当につらい」
また、40代女性は「私は正直、海外製のちょっと変わり種のタイプのハム・ソーセージの詰め合わせの味がすごい苦手なんです」と語る。
「でも毎年、夫の仕事関係者から海外製のハムの詰め合わせが送られてきて…本当につらいんですよね。もらうなら国産のハムセットがいいです」と嘆いていた。
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■カタログギフトという選択肢も
3割以上の人が「困った」と回答したお歳暮。お歳暮を送る際は、最低限「日持ちする」「使い勝手がいい」といったことを意識するといいのかもしれない。
また、実際のところ送る人の嗜好に合っているかどうかが重要だ。そのため、仲の良い相手に対しては直接聞いてみるのもいいだろう。また、そこまでの関係性でない人には、カタログギフトを送るのもオススメだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也)
対象:全国10代~60代男女600名 (有効回答数)