手越祐也、海外活動に挑戦する理由に本音 「見せつけないと夢がない…」
手越祐也のタイフェス舞台裏に密着。音楽業界で尽力し続ける手越に「後輩たちの道標になってほしい」との声も。
元NEWSのメンバーでタレントの手越祐也が2日、自身のYouTubeチャンネル『手越祐也チャンネル』を更新。海外での活動に挑戦する理由を明かした。
■初の海外フェスに出演
手越は10月22日にタイで開催された『Thai-Japan Iconic Music Fest 2022』(タイ・ジャパン アイコニック ミュージックフェス2022)に出演。海外フェスへの参加は今回が初めてとなる手越は、用意された野外ステージに堂々と登場し、タイのファンの前で圧巻のパフォーマンスを披露した。
同チャンネルではフェスの舞台裏に密着した動画を複数投稿しており、この日、“タイフェス舞台裏”第4弾となる「街ブラ編」を投稿。タイの街を練り歩く手越の様子を公開した。
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■アーティスト活動に尽力
手越は2002年にジャニーズ事務所に入所し、翌2003年にNEWSとしてメジャーデビュー。2020年、グループを脱退すると同時に事務所を退社し、その後は個人で複数のSNSアカウントを開設して活動していた。
2021年にはデジタルシングル『シナモン』でソロデビューを果たし、続々と新曲を発表する。ことし1月には初の全国ツアー「手越祐也LIVE TOUR 2022『NEW FRONTIER』」を実施し、15歳の頃からアーティスト活動に尽力してきたのだ。
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■海外へ挑戦する理由
今回、初めての海外フェスを終えた手越。海外での活動に挑戦する理由については「分かりやすい夢だったり、分かりやすい笑顔だったり『楽しいんだよ』っていうのを見せつけないと夢がないじゃないですか」と、夢を持って音楽業界に入ってきた10代、20代のロールモデルになりたいと語る。
「15歳の頃から芸能界にいて感じるけど」と前置きし、15歳の頃と現在の芸能界を比べ「『どっちが夢あんの?』『どっちがのびのびできてるの?』って言ったら間違いなく俺が15歳のときなんで」と断言。
「のびのびやってた方が楽しいじゃん?」「生きてりゃさ、楽しいこともしたいしさ。もっとみんながリラックスして(活動)できるっていうのは、俺みたいなやつが言い続けて、やり続けて、結果を出し続けるしかない」と本音を語った。
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■視聴者からは…
最後に手越は「今後もチャンスがあったら海外でライブをたくさんしていきたいと思います」と意欲を示し「ずっと音楽をし続けていろんな音楽の輪を広げていきたいと思います!」と締めた。
今回の動画のコメント欄には「手越くんは風穴を開ける力を持っている」「ゆうやくんかっこいい」「手越祐也ってなにか引き付けるものがある」「後輩たちの道標になってあげてほしい」などの反応が寄せられた。
また「フェスお疲れ様でした」との労いのコメントや「応援しています」「手越くんに幸あれ!と今後の活動へのエールも。