5日深夜のW杯・日本対クロアチア戦 中高年ほど「生放送で見たい」傾向も
次戦は0時(24時)からキックオフの日本代表戦。生放送で見たい人の割合は…。
日本時間5日月曜の24日キックオフの2022FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会・決勝トーナメント初戦。日本代表・SAMURAI BLUEは、前回大会2位の強豪・クロアチアと対戦する。
■深夜の熱戦をどう見るか
中東・カタールで行われる今大会は、日本との時差も大きく、寝不足が続いている人も少なくないのではないだろうか。日本が決勝T進出を決めたスペイン戦は、日本時間で早朝4時キックオフ。クロアチア戦は幸運にも1試合目なので、24時(0時)からの試合となっている。
前回は徹夜して見る人、早起きして見る人、朝のニュースで結果だけ知る人、様々だったと思われるが、今回はどのように観戦する人が多いのだろうか。
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■3割は生観戦を予定
Sirabee編集部が全国10〜60代男女826名を対象に調査したところ、「生放送で見る」と答えた人は全体の30.0%。およそ3人に1人が深夜にも関わらずライブ観戦を予定しているようだ。
録画で見ると答えた人は3.5%。朝のニュースで結果だけ知りたい人は42.3%と最も大きな割合となった。
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■中高年ほど見たい?
ちなみに今回の調査結果を世代別で見てみると、意外な世代差も顕著に。生で見る人の割合が最も低かったのは10〜20代で26.6%。一方、60代が38.0%と最も高くなり、中高年ほどライブ観戦志向が高いことがわかった。
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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)
対象:全国10代~60代男女826名(有効回答数)