『ポケモンSV』アオキの“投球フォーム”が話題に 「謎の既視感」の正体とは…

『ポケモンSV』に登場するジムリーダー・アオキ。その投球フォームが話題に。

2022/12/06 04:30


ポケモン

Nintendo Switch用ソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』に登場するジムリーダー・アオキ。その「モンスターボールの投げ方」に注目が集まっている。



■ジムリーダー・アオキ

ポケモン

アオキはチャンプルタウンのジムリーダーであり、専門タイプはノーマル。ポケモンリーグ営業部所属のサラリーマンとジムリーダーを兼任しており、痩せ気味なサラリーマン風で、くたびれたスーツ姿が印象的だ。

シリーズ全体を通してノーマルタイプのジムリーダーは強キャラなのだが、アオキも例に漏れずかなり強いトレーナーとなっている。


関連記事:『スプラ3』メインキャラに“ポケモンガチ勢”疑惑が浮上 「弱点が少なめだから…」

■個性が出る投球フォーム

そんなアオキだが、戦闘時の「モンスターボールの投げ方」が話題に。ちなみに同シリーズでは、トレーナーによってモンスターボールの投げ方や細かな仕草が異なっており、かわいい系の女性キャラなら両手投げ、クール系の女性キャラなら下投げ…と1人1人こだわりが感じられる仕様となっている。

アオキのモンスターボールの投げ方は、少し大きめにテイクバックするタイプの右投げサイドスロー。投げ終えたあとは、前のめりになり、全体的に体勢が低めとなっている。

他にもジムリーダー・ハイダイや、スター団のリーダー・ピーニャもサイドスローなのだが、アオキの投げ方は唯一無二の投球フォームとなっていた。


関連記事:ダルビッシュ有、10年ぶり自己最多16勝目 ファンからの絶賛相次ぐ

■アオキの投げ方に既視感

このアオキのモンスターボールの投げ方を見たファンからは「アオキの投球フォームが綺麗だなって思ったら青柳にそっくり」「アオキ、阪神の青柳晃洋の投げ方だな」といった意見が続出した。

青柳晃洋選手とは阪神タイガースに所属している投手であり、独特なサイドスローが特徴的な選手だ。21年には、東京オリンピックの日本代表にも招集されている。


関連記事:小学生の親が語る「ポケモンSV」を絶対子供にやらせるべき理由 教育にも最高

■過去にも激似フォームが…

ちなみに、『Pokémon LEGENDS アルセウス』に登場したウォロのモンスターボールの投げ方が、元プロ野球選手の岩隈久志氏の投球フォームにそっくりと話題を呼んだことも。

他にも明らかに野球選手の投げ方を取り入れた投球フォームをするキャラクターが多く存在するため、「開発陣に熱狂的なプロ野球ファンがいるのでは…?」といった声もあがっていた。

・合わせて読みたい→小学生の親が語る「ポケモンSV」を絶対子供にやらせるべき理由 教育にも最高

(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也

『ポケットモンスター バイオレット』【Amazon】

ゲーム話題ポケモンポケモンSV
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング