日本代表、クロアチア戦も「前半死んだふり」? 後半勝負に期待する人は…
「前半死んだふり作戦」とも呼ばれる森保一監督の采配。逆転を含めた後半勝負に期待する人の割合は…。
現在開催中の2022FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で、サッカー日本代表・SAMURAI BLUEを率いる森保一監督。グループステージで優勝候補のドイツとスペインをともに逆転で破る采配は、日本サッカーの歴史に燦然と輝く金字塔だ。
■後半に雰囲気が一変
今大会での森保監督の采配は、「前半死んだふり作戦」とも評されている。とくに前半はボール支配率も圧倒的に低く、押し込まれてばかりのいいところがないサッカー。
ところが、後半にエースの堂安律や三笘薫を投入すると、まるでギアチェンジしたかのようにチームの雰囲気が一変。一瞬の隙をついて相手ゴールに何度も襲いかかり、逆転に成功した。
ファンからするとハラハラする展開だが、「諦めずに応援することの大切さ」を学んだ人も多いのではないだろうか。
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■3割が「後半勝負」を予想
5日24時キックオフのノックアウトステージ(決勝トーナメント)初戦のクロアチア戦、森保ジャパンはまたも「前半死んだふりの後半勝負」を仕掛けてくるのだろうか。
Sirabee編集部が全国10〜60代男女826名を対象に調査したところ、全体の30.0%が「後半勝負を仕掛けると思う」と予測した。
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■諦めずに応援を
なお、世代別では、10〜20代と60代でとくに後半に期待を寄せる人が目立つ。グループステージと延長戦やPKもある決勝Tでは各チームとも戦い方が変わってくるかもしれないが、相手は強豪・クロアチア。少なくとも、仮に先制されても諦めず後半に望みをつなぎたい。
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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)
対象:全国10代~60代男女826名(有効回答数)