有村架純&TBS安住紳一郎アナ 『日本レコード大賞』総合司会に決定
安住紳一郎TBSアナウンサーは11年連続、有村架純は初めての総合司会を務める。
12月30日夜5時30分から放送の『第64回輝く!日本レコード大賞』(TBS系)の司会が、安住紳一郎TBSアナウンサーと女優・有村架純に決定した。
■初めての総合司会
有村が『日本レコード大賞』の総合司会を務めるのは今回が初めてとなる。有村はドラマや映画、舞台、CMなど女優として幅広く活動中。
昨年の『第12回 Asian Pop-Up Cinema』で日本人初となるBRIGHT STAR AWARDを受賞したほか、日経トレンディの「2021年 今年の顔」に選出。さらに主演を務めた映画『花束みたいな恋をした』では、第45回日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞。
TBSドラマでは、2018年に中学校教師と生徒との運命の恋を描いた『中学聖日記』で主演を、今年は『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』で中村倫也とW主演を務めるなど大活躍。名実共に日本を代表する女優でありながら、近年では音楽番組の司会にも挑戦している。
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■11年連続の総合司会、安住アナ
安住アナは2012年から『日本レコード大賞』の総合司会を務めており、今年で11年連続となる。バラエティ番組や情報番組の司会はもちろん『音楽の日』(TBS系)といった長時間の音楽番組の司会も長く担当。
『日本レコード大賞』では2001年から11年間進行アナウンサーを務め、2012年からは総合司会に。安定した司会ぶりで出演アーティストから大きな信頼を寄せられている。
さまざまなジャンルで幅広く活躍している有村と、もはや番組の顔といえる存在となった安住アナの新コンビは年末の音楽の総決算をどう盛り上げるのか。また「最優秀新人賞」「日本レコード大賞」を勝ち取るのはどのアーティストになるのか注目だ。
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■「その熱を余すところなく…」
11年連続の総合司会となる安住アナからコメントが到着している。
安住アナ:今年は有村架純さんとご一緒させていただきます。熱気あふれるステージ、そして久しぶりに観客の皆様にもお越しいただき、その熱を余すところなく全国の視聴者の皆様と共にご覧いただこうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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■「すごく幸せだなと感じております」
初めての総合司会を務める有村からもコメントが。
有村:今回初めて『日本レコード大賞』の総合司会を務めさせていただきます。『レコード大賞』を1つの目標として頑張られているアーティストの方々とご一緒できるのはすごく幸せだなと感じております。
当日は、出演アーティストの方々や会場のお客様、そして番組をご覧になる視聴者の皆様と同じ熱量で舞台に立たせていただきたいと考えております。楽しみたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)