秋野暢子、抗がん剤の影響で爪にある変化が… 「戦利品でしょうか」
秋野暢子が、抗がん剤の影響についてファンへ質問。がん治療経験者から回答が集まった。
女優・秋野暢子が9日、自身のAmeba公式ブログを更新。がん治療後に現れた影響を伝えた。
■がん治療が終了
秋野は今年7月、ステージ3の頸部食道がんを公表。放射線治療や抗がん剤の投与を行い、先月10日にはがん切除の手術に臨んだ。
手術は無事に終了し、ブログに安堵の想いをつづっている。おととい7日にあった検査では、がんがすべて消えたことを報告。
医者からは「ちょっと怪しいなぁ〜と思うのがまだ2個程あるんだよ〜〜 今の所、目には見えないんだけどね」と言われ、「執行猶予は続くなぁ〜」と嘆いたが、「一応、見つかったのはすべて消えてくれたので一安心です」と、検査結果への想いを記した。
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■抗がん剤で爪に影響
検査結果に安心した秋野は、きょう9日に「爪に抗がん剤の跡が」と題したブログを投稿。
爪にうっすらと横線が入っている様子を写真で見せ、「くっきり出てきました 爪に抗がん剤の数だけ黒い線が」と伝える。「でも、軽いほうのようです。もっと爪がボロボロになってしまうバージョンもあるようですね」と、軽度の症状であることを説明した。
抗がん剤の影響には、「これも、戦利品でしょうか」とコメントし、「ネイルしょうかなぁ〜」と考えこむ様子。「みなさんどうなさってますか?」と、同じ経験をしたことがある人に質問を投げかけた。
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■ファンの実体験
秋野の投稿を見たファンからは、「ネイルクリームでケアしていたら剥がれはなく、キレイな爪が生えてきています」「私はしばらくの間爪の保護剤を塗っていました。だんだんとよくなっていき、今は完全に戻りました」「私の場合そのままにしていましたが、時間とともに自然と治りました」と、実体験を伝えるコメントが集まった。
秋野の手が写った写真を見て、「でも、流石に女優さんの手! 綺麗です!」「 気にするほどでもありませんよ それくらい全然わからない程度ですよ」「暢子さんの爪まだまだお綺麗なほうですよ」と反応するファンも見られる。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)