スカパラ『紅白歌合戦』でOPテーマ担当 「愛の讃歌」に斬新なアレンジ
大みそか放送『第73回NHK紅白歌合戦』のOPテーマを東京スカパラダイスオーケストラが担当。谷中敦からコメントが到着した。
東京スカパラダイスオーケストラが、12月31日放送の『第73回NHK紅白歌合戦』(午後7時20分)のオープニングテーマを務めることが20日、発表された。
■「愛の讃歌」に斬新なアレンジを加える
「LOVE & PEACE −みんなでシェア!−」をテーマに掲げる今年の紅白歌合戦。スカパラは20世紀を代表するフランスの歌手、エディット・ピアフが深い愛を歌い世界的に有名になったシャンソン「愛の讃歌」に斬新なアレンジを加え、愛と平和への思いあふれる紅白だけのスペシャルなテーマソングを大みそかのNHKホールに鳴り響かせる。
なお、東京スカパラダイスオーケストラが紅白歌合戦に出演するのは初めてとのこと。
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■谷中「最高のテーマと思いました」
今回の発表に際し、東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦からコメントが到着している。
谷中:今回の初出演、大変うれしく思っています。 今年の紅白のテーマは「LOVE & PEACE −みんなでシェア!−」ということですが、 『夢をシェアすること』を大切にしている自分たちにとって最高のテーマと思いました。
そして、愛と平和という、人類がどんなに願っても願い過ぎではない願いを、 音楽で後押し出来たなら、こんなにうれしいことはありません。 楽しみにしています。楽しみにしていてください。
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(文/Sirabee 編集部・植野春香)