玉袋筋太郎、女優・あき竹城さんを偲ぶ 「理想の女性だった…」
玉袋筋太郎が『バラいろダンディ』であき竹城さんとの思い出を語った。
23日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、玉袋筋太郎が15日に死去した女優・あき竹城さんを偲んだ。
■玉袋があきさんを偲ぶ
15日に亡くなったあきさんの足跡を振り返ったこの日の放送。山形弁を駆使しながら女優やタレントとして活躍したことが紹介された。
玉袋はあきさんについて「理想の女性だったんですよ、本当に。ガキのころから。なんでなんだろうね、包み隠さず出すっていうところの、度胸一代っていうところが、あこがれていましたよね」とコメントした。
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■番組共演時のエピソードも
さらに玉袋は「共演もさせてもらって。たこ(八郎)さんが亡くなったあと、『浅草橋ヤング洋品店』という番組で、デザイナーのヒロミチナカノさん。あの人がたこ八郎さんに似ているんですよ」と回想する。
続けて「たこさんが生前に金粉を身体に塗ってどれだけ走れるかといういたずら企画があったんですよ。それをナカノさんで再現させたんですよ、金粉を塗って」とコメント。
そして「そのときのゲストがあきさんですよ。ナカノさんが一所懸命走って、ヘロヘロになってるときに、目をこすって『たこ』って言ったんです。奇跡の映像でしたね」と話した。
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■最高の夜
宇多丸とふかわりょうがエピソードに驚くなか、玉袋は「あと、山形に一緒に撮影も行かせてもらって。夜、お酒を飲んでいるときに、まさかのあきさんが来てくださって」と話す。
続けて「いいんですか? 大丈夫ですか? って聞いたら、昔の映画の現場では必ずみんなで集まって、夜飲んだんだからって。お酒を一緒に飲んで、たこさんの思い出話を。最高でしたよ、あの夜」と回想。
そして「どんな銀座の高嶺の花の女と飲むより全然(良い)」と振り返った。
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■ふかわと宇多丸も追悼
ふかわは「バラエティでも器用にでられて、山形弁のコメディ要素もあるんですけど、女優としても存在感のある人でしたよね」とコメント。宇多丸も「代わりがいない感じですね」とその足跡を称えていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)