おしゃれ服にフルメイクでジムへ行く女性 「自分を幸せにする服で運動するべき」
派手な格好を「ナイトクラブのよう」と揶揄された女性が、ポジティブな持論を展開している。
自称「ジム狂い」の女性が、自身のSNSでワークアウトの際のファッションを公開している。フルメイクを施した姿が「気合入れすぎ」と否定的な意見を呼ぶも、当の本人はポジティブな心持ちを発信してフォロワーを勇気づけた。
『Daily Star」や『Mirror』などの海外メディアが報じている。
■ベロア生地のセットアップで運動
ローザ・エスパルザさんはTikTokやInstagramで、日常的にジムに通う姿を公開している。ジムにあるさまざまな器具で体の隅々を激しく鍛える動画を投稿しているが、注目されているのは彼女の見た目だ。
動画の中のローザさんは、体にぴったりとフィットしたヒョウ柄のボディスーツや、緑や赤のベロア生地のセットアップを身に着けて運動している。さらに、長い髪を下ろしたままにしていたり、完璧にメイクアップもしているようだ。
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■「ナイトクラブか?」と非難
1人の視聴者が動画に対して「そこはナイトクラブか?」とコメントしているように、ラフなTシャツやレギンスを身に着けてジムに行く人が多いだけに、多くの人々がローザさんの服装に目を留めたようだ。
オシャレな姿でヒップを鍛えている再生回数が多い動画には、「暑そう」「気合入れすぎ…」などと否定的な意見が寄せられている。
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■起こったポジティブな連鎖
ローザさんは、そうした非難のコメントを受けて新たに動画を投稿し、「私は私のやりたいようにやるわ」と宣言。ジムは自分を磨く場所だからこそ、「自分を幸せにするような素敵な服を着て運動するべき」とフォロワーたちにアドバイスを送っている。
以降、彼女の動画には「かっこいい」「その素敵な服どこで買ったの?」「他人は気にせず、自分が良いと思う服を着るのが一番!」と前向きなコメントが寄せられるようになった。
褒められることが多くなったローザさんは、より熱心にワークアウトに取り組むようになったといい、ポジティブな連鎖が広がっていることを認めている。