中川翔子、水木一郎さんの「銅像をたてるべき」と主張 「世界的な偉人」の声
中川翔子がアニソン歌手の水木一郎さんの功績をたたえ、銅像を立てるべきと主張。反響が集まっている。
タレントの中川翔子が11日、自身の公式ツイッターを更新。先月12日に訃報が知らされたアニソン歌手の「アニキ」こと水木一郎さんへの想いをつづった。
■生涯現役だった「アニキ」
先月12日、肺がんのため同6日に74歳で亡くなったことが報じられた水木一郎さん。水木さんは生涯現役を目標にリハビリを続け、闘病中の昨年11月27日にはライブに出演し、車いす姿でステージに登場していた。
『マジンガーZ』など、数々のアニメ作品でテーマソングを歌い“アニメソングの帝王”としても親しまれた水木さんの訃報に、中川は「信じたくない」と悲痛な想いを明かしていた。
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■「銅像をたてるべき」
水木さんとの思い出を明かし、同13日には、「できれば生前に文化勲章や人間国宝や、紅白や、あらゆること受賞もっともっとしてほしかった」「アニキの功績がいかにすごいことか 生涯現役で歌い続けたこと わたしは命ある限り語り継ぎたいと思う」と水木さんの功績をたたえていた中川。
そんななか、きょう11日のツイートでは「水木一郎アニキは世界的な偉人なんだから銅像たてるべきだ」と改めて水木さんを「世界的な偉人」とアニソン界での偉大さを主張し、銅像建設を訴えた。
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■国民栄誉賞をのぞむ声も
ファンからは「アニキのスカーフ永遠になびかせよう」「記念館も建てよう」「クラファンしよう」「賛成ーー」と、中川の主張に賛同する声が数多く寄せられている。
また「国民栄誉賞にしてほしいくらいだよ」「国民栄誉賞を与えなアカンやろ」「国民栄誉賞とセットで」と水木さんの生前の功績に国民栄誉賞の受賞をのぞむ声もあがった。