ダイソーキッズ開発のブロックRTA、秒で完成と思いきや… 大人涙目の鬼難度と判明
ダイソーで買える「かわいい小物入れ」。組み立て難易度は全然かわいくない!?
ダイソーのおもちゃの中でも、大人から子供まで熱い支持を集めている「プチブロック」シリーズ。完成したあとは飾るだけ…なのだが、完成後も“使える”新作が登場した。
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■子どもたちが開発に参加
それが、プチブロック「ハコあにまる」(110円)。ただ飾るだけでなく、小物入れとしても使えるように進化してしまった。
これは15歳以下の商品開発アンバサダーとともに新商品を企画・開発していくプロジェクト「ダイソーれたことやる課」から登場した新作。ほかに、首が動くパンダ&赤べこも並んでいた。そっちも気になる。
テンション高く、組み立て開始! 大人ですから、こんなもの10分やそこらで…
…買わなきゃよかった。
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■仕分けだけで5分
説明書に従ってブロックを仕分けるも、それだけで5分経過。もう疲れた。似たようなブロックが山ほどあるため、説明書をスマホのカメラで拡大しつつ作業を進めていく。
工程4までにかかった時間、なんと33分55秒。いくら記者が不器用だとはいえ、こんなにかかるのか…。
ただ、自分なりに「下からやると作りやすいかも」「細かいところは隣を先に作業」など、なんとなく“やりやすい”組み立て方が見えてきた気がする。これなら完成まで一気に行けるんじゃ!?
裏をめくって絶望した。
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■約1時間で完成
実際に始めてみると、後半は大きいパーツが多めで組み立てやすい。目玉パーツが入りにくい、ブロックをしっかりはめようと力を入れたら崩壊する、などの罠にもめげず、なんとか完了。
最後に、表面で作った下部分と組み合わせれば完成だ。52分39秒…長い戦いだった…。
完成したマンチカンは、絶猫ならぬ絶妙にふてぶてしい顔をしている。ちょっとおデブ。これを1時間かけて作ったと思うと、なんだか感慨深い。
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■小物…入れ…?
パッケージの通り「パカッ! 小物がはいるニャン」仕様になっており、蓋が開けたり締めたりしやすくなっている。とはいえ、これはプチブロック。入るものといったら…
シルバニアの赤ちゃんすらはみ出た。
横幅ぴったりなのがかわいいというか、ホラー感があるというか。
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■コーギーとセットがオススメ
ちなみにコーギーも組み立てると、2匹を重ねることができるとか! …さすがにもう1時間頑張る気力が出ない。目がシバシバする。
完成したときのかわいさも満足度も高めな、プチブロック「ハコあにまる」シリーズ。目と指先と心に余裕があるときにチャレンジするのがオススメだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)