キンコン梶原が恐怖した「謎の留守番電話」 4割以上の人も経験していた…
スマホに残っていた留守番電話、聞いてみると…。謎の留守電が残っていた経験は?
通話に出られないときに便利な留守番電話サービス。知っている番号からの連絡だが、残されたメッセージが謎だった…そんな経験はないだろうか。Sirabee編集部は、キングコングの梶原雄太も経験した「謎の留守番電話」を調査した。
■相方の母親から「意味深な留守電」
2021年、梶原はコンビのYouTubeチャンネル『毎週キングコング』で、相方・西野亮廣の母親から不可解な留守番電話が入っていたことを告白した。
「何、急に!?」と驚きながら留守番電話を聞くと、「20年前にあったことを聞いちゃって、それを直接お伝えしなきゃいけないなと思って電話しました〜。またお時間ください〜」と伝言が。不可解な内容に「怖っ! ちょっと何これ。怖すぎんねんけど」と思いながら連絡を折り返すと、西野の母からは「あ〜梶原くん。ごめん、それ間違い電話やねん」と連絡相手を間違えていたことが判明。梶原は「どれだけ焦ったか、俺。マジで」と振り返った。
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■4割が「不可解な留守電」を経験
赤の他人でも、知り合いからでも、ときに謎のメッセージが残っていることがある留守番電話。編集部が全国10〜60代の男女800名に調査したところ、全体の41.5%が「留守番電話に不可解な録音が残っていた経験がある」と回答している。
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■犯罪につながるケースも
ネット上では「雑音ばかりで最後は笑い声の奇妙な留守電」「中国語の留守電があった」「自動音声の連絡でおかしかったので確認したら詐欺だった」といったエピソードも。梶原のケースのように知り合いからの連絡は笑い話になるが、知らない番号からの怪しい電話は、場合によっては犯罪に巻き込まれる可能性もあるため要注意。
最寄りの警察署に相談したり、警察相談ダイヤル「#9110」に連絡したりするのも有効だ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)
対象:全国10代~60代男女800名(有効回答数)