あのジブリキャラがSuica端からひょっこり 登場の仕方に「笑ってしまった」
一見何の変哲もないSuicaだが、端っこをよく見てみると…。ぴったりマッチしたデザインに「ほしいです」との声も。
スタジオジブリが19日、公式ツイッターを更新し、ICカード乗車券「Suica」の画像を投稿。そのデザインがファンの反響を呼んでいる。
■ペンギンの頭上にひょっこり
この日、公式ツイッターに投稿されたのは、Suicaを撮影した画像。
一見、何の変哲もないカードのようだが、よく見てみると、おなじみのSuicaのペンギンの頭上に、宮崎駿監督が手がけた映画『千と千尋の神隠し』に登場するキャラクター・釜爺がひょっこり。
市販されているシールを貼ったもので、まるでカードのためにデザインされたかのようにぴったりマッチしている。
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■「笑ってしまった」の声
この投稿に、ファンからは「釜爺ひょっこり覗いてるみたいで笑ってしまった」「えっかわいい」「ほしいです(笑)」といった声があがった。
また、ストーリーの展開にちなんで、「行きっぱなしで帰りは歩いて帰ってくることになりそう」とのコメントも寄せられている。
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■当時の興収1位を記録
2001年公開の『千と千尋の神隠し』は、不思議な街に迷い込んだ少女・千尋が、神々が訪れる湯屋「油屋」で働く中で成長していく姿を描くストーリー。
当時の日本映画の歴代興行収入1位となる大ヒットを記録し、「第75回アカデミー賞」で長編アニメ映画賞を受賞した。昨年には上白石萌音と橋本環奈のWキャストで舞台化されて話題となった。
“釜爺”は油屋のボイラー室を取り仕切る、クモのような姿の老人。6本の腕を操って湯を沸かし、薬湯で使用する生薬を調合している。声は俳優の故・菅原文太さんが演じていた。