意外と知らない「電池」の捨て方 そのまま捨てると“爆発する可能性”も…
ゴミ清掃員でもある滝沢秀一が紹介した“ボタン型電池の捨て方”。爆発するリスクに驚きの声が殺到してる。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一がボタン型電池の捨て方について紹介。“そのまま捨てると危険”という事実に驚きの声が多数寄せられている。
■そのまま捨てると…
24日の投稿で「使い終わったボタン電池は絶縁することをオススメします」とツイートした滝沢。そのまま処分している人も多いであろう電池だが、捨てる際には正しい処理をしなければいけないという。
滝沢は、「電池のごみ箱を作っている方は、電池が重ならないように注意してください。テープを貼っていないと爆発する可能性があります」とその危険性について注意喚起した。
その処理方法について「絶縁といっても簡単で裏にテープを貼るだけです」と画像を添えて紹介している。
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■火事になったケースも
ちなみにここでいう「絶縁」とは電流の流れを断ち切ることで、爆発が起こるのは“絶縁しない状態でプラス極とマイナス極が接触するとショートする”というメカニズムのようだ。
実際にボタン型電池の接触が原因と思われる火災も報告されており、捨てる際には絶縁を心がけるのがよいだろう。
ちなみに廃棄方法については、コイン型とボタン型で地域によっても回収方法が異なるため、滝沢は「自治体によって扱いが全然違いますので、皆さんも確認してみてください!」と呼びかけている。
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■「怖い!」と驚きの声
きちんと絶縁処理をしないと爆発するリスクがあることについて、ユーザーからは「知りませんでした」「え!? 怖い!」「ばっばっ爆発ーーっ!?!? まじか」と驚きの声が殺到。
また、「ボタン電池十数個を袋に入れといたら日に1個ペースで爆発してビビった…」や「(爆発し)袋突き破って飛び出してた破片を危うく子供が誤飲するとこだった」との事例も寄せられたほか、「職場のそのまま集めてたから明日確認しよ…」「ご近所さんにも教えてあげよう。いや、回覧板で回そうかしら」とのコメントもみられた。