モテクリエイター・ゆうこす、本の大切さを熱弁 「土下座すればなんとかなる」
モテクリエイターで実業家のゆうこす。SNSのフォロワー数が多くなって来た時に、最もやるべきことは「出版社に土下座」と発表した。
元HKT48で現在はモテクリエイター、実業家、YouTuberなどマルチに活動するゆうこすこと菅本裕子が26日、都内で開催された「インスタサミット2023 presented by SAKIYOMI」に、4代目バチェラーで実業家の黄皓と共に出席。本を出版することの大切さを語った。
画像をもっと見る
■Instagram活性化のために
これからのInstagramの価値と関わる人々の可能性について語り合うことによって新しい挑戦を促し、同イベントを起点にInstagram領域を盛り上げ、その可能性を拡大することを目指している。
また、Instagramインフルエンサーアワード2023として「独自性」「成長性」「投稿の質」の3つの観点で選んだノミネートアカウントから、日本一フォローしたくなるアカウントを一般投票で決定した。
関連記事:冨樫義博氏、単行本37巻の完成に向け進捗報告 ファンも「わくわく」
■計画性を持って現在の地位を獲得
Instagramのフォロワー数は約46.6万人、YouTubeのチャンネル登録者数85万人超えと、確固たる地位を築いているゆうこす。
戦略的に知名度を獲得していったのか聞かれると「最初から意図的に動いていました」と答え、「将来的なことを考えて、まずは10年計画を立てました。当時はInstagramが始まったばっかりで、ローラさんがバーンって(伸びていて)。キラキラしたものを上げるのがInstagramでしたが、私は逆張りが好きなので、ローラさんが神だとしたら、私は一般人のトップを目指そうと思いました」と話した。
関連記事:フォロワーと組んで若い女性の個人情報を… 悪質行為のインスタグラマーを検挙
■出版社に土下座する
「モテ」を軸にしてキュレーションし、10万から30万人程度までフォロワーが増えると、インプレッションも多くなってきたとのこと。こういった時に1番やるべきことについて、ゆうこすは「出版社に土下座することです」と口にした。
続けて「出版社から依頼がないと本が作れないと思っていましたが、土下座をすればなんとかなります。ちょっと冗談ですけど…(笑)」とにっこり。「本は売れなくてもいいんです。名刺代わりでもいい。それがあることによって『この子は、芸能人とインフルエンサーの中間なんだ』って書店にも思われますし、『本やってるのすごいっすね』ってなります。だから、本作りは大事だなって思いますね」と熱弁した。
・合わせて読みたい→堀江貴文氏も「コンビニで売っていいの?」 思わず指摘してしまったモノとは…
(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)