これめっちゃ便利! ニトリの「柔らかい珪藻土バスマット」は風呂場以外でも大活躍
柔らかくて手入れも楽なニトリの「珪藻土入りやわらかバスマット」をレビューした。
面倒な洗いや手入れがほとんどいらない珪藻土のバスマット。硬いタイプのものを使っていたのだが、珪藻土なのに感触が柔らかいという「珪藻土入りやわらかバスマット」をニトリで見つけたのでレビューしたい。
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■感触がとにかく柔らかい
記者が購入したのは幅29×奥行39cmもので価格は1,290円。他にも幅38×奥行59cm(1,990円)、幅47×奥行80cm(2,990円)があり、カラーは6色展開(一番大きいサイズは2色)だ。
商品名のとおり、もっとも特徴的なのは裏側が天然ゴムになっており、表面自体も柔らかいこと。硬い珪藻土バスマットの中には、乗ったときにズレてしまったり、足を乗せて冷たかったりとするものがあるが、このバスマットならその悩みは軽減してくれていそう。
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■汎用性の高さに喜びの声
柔らかいので使い終わったらその辺に吊るして干しておけるのも嬉しいところ。従来の硬い珪藻土バスマットと違って置き場に困らないのは嬉しい。その他、汚れてもふきんでサッと拭けるところや、用途に応じてハサミでカットして使えるところも便利だ。
ニトリ公式サイトのレビューでは星5中で4.1(31日時点)を獲得しており、「我が家ではタオルかけにもひっかけて乾かしています」と手入れが簡単なところを評価する声や、「まな板の下に敷いたり、水が飛び散る作業の下に置くと、びしょびしょにならず、しかも吸音もしてくれるので、ストレスがなくなりました」「食器洗い後の濡れた食器置きに使ってます」などバスマット以外で使っているユーザーの声が見られている。
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■気になる吸水性は…
ここからはバスマットとしての吸水性を検証していく。風呂上がりを想定して、霧吹きで多めに水を吹きかけてみた。
写真のとおり吸水性は問題なさそう。レビューでも「さっと吸収してくれる」「足の裏が置いた瞬間からサラサラ」とのコメントが寄せられている。
たしかに手で触れてもサラサラで、バスマットとの機能は十分に高いといえるだろう。
ここからは好みの話だが、「体を拭くときは硬いタオルが好き」「しっかりと吸水される感じが好き」という人にとっては、この柔らかいバスマットはやや微妙かもしれない。柔らかい素材の影響で、足を乗せたときに「しっかりと吸水している感」があまり感じられず、水に触れているような印象を感じた。
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■使いどころが多いのでおすすめ
さまざまなシチュエーションで使えて、面倒な手入れもない「珪藻土入りやわらかバスマット」。もしもバスマットとして合わなかった場合でも、使いどころは多いと思うので、「とりあえず買い」で問題ないアイテムだといえる。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)