意外と知らない“ポテトチップス袋の捨て方”が話題に 「朗報ですね」
そのまま捨てる人も多い「ポテトチップスの袋ゴミ」。滝沢秀一が紹介した正しい処理方法に「初めて知った」と驚きの声も。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が食べ終わったポテトチップスの袋の分別について紹介し、注目が集まっている。
■付着物を拭き取ればOK
ゴミの捨て方や分別についてたびたび情報を発信している滝沢。31日のツイートでは「ポテトチップの袋は使い終わったティッシュ等で拭き取ればプラ資源です」とポテトチップスの袋の分別について紹介。
一般的に外袋はプラゴミではあるが、ポテトチップスの油分などがこびりついていることがほとんどなため、そのまま可燃に出しているという人も多いだろう。
しかし滝沢によると「細かく砕けたポテチや塩が付いている状態では資源として出せませんが、拭き取ればプラとして出せます」と、意外にも拭き取りさえすれば資源として出せるようだ。
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■異なる資源が混ざると…
じつは、資源ごみというものは別の資源が混ざると再生製品に影響が出るという。
滝沢は6日の投稿で「少年ジャンプにプラが混じっていて、印字されたものが読めなかったり、生まれ変わったプラがみそ臭かったら嫌だみたいなイメージです!」と別の資源が混ざり込むことによって起こりうる結果について説明していた。
しかし、拭き取れば出せるとはいえ手間だという場合は、地域にもよるが可燃でもよいとのこと。滝沢は今回の投稿でも「そこまで無理することはないですが、参考にしてください」とつづっている。
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■「初めて知った」「少し楽になった」
この投稿にユーザーからは「これ、ずっと気になっていた」「初めて知った」「今まで何も処理せずプラで出してました」と正しい処理の仕方を知らなかったという声や、反対にいつもきちんと洗っていたという人からは「朗報ですね」「少し楽になった」と喜ぶ声が上がった。
他にも「ちゃんと拭かなきゃダメだったのですね…」「エコのつもりが全然なってなかった」とショックを受ける声もみられた。