和の鉄人・道場六三郎氏の「白菜の食べ方」が真似したくなる 簡単なのに激ウマ
和の鉄人・道場六三郎が教える白菜を使ったサラダ2種。簡単なのに斬新でおいしい。
“和の鉄人”として知られる道場六三郎氏。YouTubeチャンネル『鉄人の台所』では、鉄人の神業を生かした「簡単でおいしい家庭料理」を投稿しており、真似したくなるものばかり。今回は白菜を使ったサラダ2種を実際に作ってみた。
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■「白菜簡単サラダ」
サラダ2種に使う白菜の下ごしらえから。白菜の葉5枚分を3センチ角に切り、塩を加えて揉みほぐす。あとは水で洗って塩気を調整しよう。
まずは彩りがキレイな「白菜簡単サラダ」を作ろう。材料は白菜、オリーブオイル、すだち、柚子の皮、パルメザンチーズ。彩り用で赤・青ピーマンを使うのだが、冷蔵庫にあったパプリカをいくつか使うことにした。
白菜にオリーブオイルを適量、すだちを1個しぼって混ぜ、細かく角切りしたピーマン1/3を加える。
皿に盛り付けた後、柚子の皮を削り入れて、パルメザンチーズを振りかけたら完成だ。非常にさっぱりとしたサラダなので、柚子の皮の量は少なめにしたほうがいいかもしれない。
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■「白菜マヨポン」
次に作るのは「白菜マヨポン」で、こちらはさらに簡単。材料は白菜、マヨネーズ大さじ2、ポン酢大さじ1、コショウ。彩りとしてブロッコリーの青い部分も使う。
マヨネーズとポン酢を「マヨ2:ポン酢1」の割合で混ぜ合わせ、コショウを適量加えたらドレッシングの完成。サラダ以外にもしゃぶしゃぶで食べてもおいしいという。
あとは白菜と混ぜ合わせ、上からブロッコリーの青い部分を少し削ろう。ブロッコリーは彩りなので無くてもいいかもしれない。
簡単に作れたサラダ2種。まずは「白菜簡単サラダ」から食べよう。
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■簡単なのに絶品
すだち、柚子の皮が入っているので非常にさっぱりとしていて、味は「夏」なイメージでおしゃれ。記者が作ったものは塩気が足りなかったので、食べるときは少し塩を振るか、ここからさらにドレッシングをかけてもおいしいかもしれない。
記者のお気に入りは「白菜マヨポン」で、マヨネーズとポン酢の酸味が白菜と抜群の相性。簡単に作れるので、余った白菜の消費にも便利だ。動画の中で道場氏は「僕の料理は遊びと反逆」と話しており、そのユニークで斬新な発想が発揮されているサラダ2種といえる。
Sirabeeではその他にも、マヨネーズと大根おろしを組み合わせた「史上最強のマヨネーズ」など道場氏のレシピを実践しているので、気になる人はチェックしてみてほしいぞ。