マツコ、50歳迎え老化を実感 老眼進行で「しょう油をテーブルにかけて…」
アラフィフのマツコ・デラックスと有吉弘行が実感している「老化」について熱弁して…。
3日放送『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で50歳のマツコ・デラックスと48歳の有吉弘行が自分達の「老化」に触れ、視聴者からは共感と驚きの声が集まっている。
■耳の老化
有吉は「受け入れているつもりなんだけど…」と前置きして、TBS系の朝の情報番組『THE TIME,』を視聴していた際の出来事に言及していく。
「この音は聞こえますか?」との問題で、中年男性の声で「はい、がんばろー」と聞こえたという有吉。「バカにするなよ、聞こえるわ、『はい、がんばろー』だろ」と不満を覚えたと語る。
しかし「50歳代以上の方は『はい、がんばろー』って聞こえたはずです。若い人は赤ちゃんの声で『あーいーいー』って言ってるのが聞こえますね」と明かされ「恥ずかしい」と老化を実感したと嘆いた。
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■マツコは80歳代
これは若者にしか聞こえない「モスキート音」を利用した検証らしく、超高周波音を聞き取る細胞の能力が年齢とともに低下して起きる現象と解説された。
マツコも自身の耳が老化していると明かし、10年ほど前で「80歳代」だったと振り返り、周囲の若者に驚かれたと苦笑。そこから「耳だけじゃなくてさ、目とかもいろいろ衰えてるんじゃない」と他の老化についても2人で語りだす。
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■乱視と老眼が…
有吉は乱視がひどくなって、キャッチボールもまともにできなかったと告白。マツコも老眼が進行して、料理にしょう油をかける際に「ちょっとズレて見えた」ため、皿のなかではなくテーブルにしょう油をかけてしまったと明かす。
さらに「起きてから2~3時間はスゴいよ、ぼやけてる、文字とか」「メール返そうと思っても読めないんだもん」と寝起きにすぐに老眼鏡をかけると自虐気味に語ると、スタジオのスタッフはドン引き。「こうなるよ、でも」と有吉と訴え続けた。
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■視聴者の感想は…
アラフィフのマツコと有吉が実感する老化について力説したこの日。
視聴者からは「自分は40歳は越えたけどまだ老眼は来てないし、耳の聞こえもいいんだけど、そのうち老化は訪れるであろう」「老化の話はしんみりしちゃうよ」「マツコさんの老眼の話マジなんだよなぁ。実感し始めてるから苦笑いしか出ない」といった感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)