徳光和夫、巨人・デーブ大久保コーチにツッコミ 「現役時代の彼は練習を…」
春季キャンプで選手に厳しい練習を課す巨人・デーブ大久保コーチに徳光和夫が…。
4日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が読売ジャイアンツのデーブ大久保コーチにツッコミを入れた。
■プロ野球春季キャンプを取り上げ
番組中盤の「朝刊ウォッチング」で2月1日にスタートしたプロ野球界について詳しく取り上げたこの日の放送。
そのなかで昨年腰痛のため戦線を離脱し、育成契約を結び再スタートをきった中川皓太投手がブルペンに入り、復調をアピールしたことが紹介された。
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■中川投手の復調に喜び
このニュースに徳光は「嬉しいねえ」とつぶやき、「中川投手は守護神の大勢投手につなぐってことで、去年かなり期待されたんですが。今年勝利の方程式が確立するんじゃないかと思います」と持論を展開。
そして「中川投手はライバルも生まれたんですよ。外国人投手でロペスっていうのがいるんですけど、たぶん160キロぐらいを投げますんで。中川と同様に7回、8回を担当して大勢につなぐんじゃないかなと。大きな朗報でございますね」と語った。
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■大泉アナが宮崎からレポート
その後読売ジャイアンツの宮崎キャンプを取材中で、立教大学野球部4軍に所属していたという大泉健斗アナウンサーと中継をつなげる。
午前7時過ぎにもかかわらずマイクの前で「立教魂を持って宮崎に来た」と挨拶をする大泉アナに徳光は「宮崎ってあれなの? こんなに朝早くから本当に俺、申し訳ないなと思ったんですけど、現場にいるの?」と声をかける。
すると大泉アナは「今、アーリーワーク、早出練習が行われる木の花ドームの前におりまして。電話がかかってくる前までは真っ暗だったんですが、徳光さんか呼びかけられる10秒前に室内の電気がつきました」とリポートした。
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■デーブ大久保コーチにツッコミ
徳光が「こんなに早くから…」と驚くと、大泉アナは「アーリーワークにはベテランも来ている」「アーリーワークを1時間30分くらいで終わり、朝ごはんを食べて、朝10時前にグランドで練習が開始されて、最後は夜6時ぐらいまで練習している」などとコメントする。
さらに「デーブ大久保コーチがジャイアンツが勝てなかったのは単純に練習の量が少なかったということで、秋のキャンプから練習時間を長くして、とにかくバットを振り込むということを植え付けましてですね、今年のキャンプはとにかく練習三昧という感じですね」と話した。
話を聞いた徳光は「ここのところのジャイアンツと違いますね」と語ると、「それが彼はコーチ時代功を奏して、おかわり君(中村剛也選手)を育てたり、山崎(不明)をホームラン王にしたわけですけども、現役時代の彼は練習を一番早く上がっていましたね、元木(大介)と一緒にね」とツッコミを入れていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)