キャンドゥ訪れた医師、ガチ目に感動して話題に 「その理由」が最高すぎる…
キャンドゥ店舗を訪れた形成外科医が、猛烈に感動。「その理由」に注目が集まっているのだ。
冬は乾燥の季節。食器洗いなど水仕事との相性は最悪で、手指のひび割れやささくれが一向に治らない…という悩みを抱える人も少なくないのでは。
以前ツイッター上では、そうした悩みを見事解決してくれるキャンドゥの便利グッズに注目が集まっていたのだ。
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■キャンドゥを訪れた医師が感動
今回注目したいのは、形成外科医・金沢さんが1月に投稿した1件のツイート。
「この時節、指のひび割れやササクレ、あかぎれが痛々しい人をよく見ます。100均で手に入るから騙されたと思って試してほしい」と綴られた投稿には、キャンドゥで購入した「薄型ハイドロコロイドポイントシール」なる商品の写真が添えられている。
パッケージを見ただけではその効果がいまいちピンと来ないのだが、形成外科医である金沢さんが「私の知る限り最も効果的かつコスパに優れるのがこれ」と激推ししている様子を見ると、俄然興味が湧いてくるというもの…。
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■「医師が激推し」のワケに納得
やはり季節柄、肌のトラブルに悩まされている人は多いようで、件のツイートは投稿からわずか数日で3,000件近くもの「いいね」を獲得。
他のツイッターユーザーからは「子供の指先にササクレが多いので、買ってみよう」「これホクロ除去後のシールにも良さそう…?」といった反響の声が寄せられていたのだ。
商品名にある「ハイドロコロイド」素材の性質について、ツイート投稿主・金沢さんは「傷を治すための湿潤療法のコンセプトに則っています。消毒薬や接着剤のような細胞毒性がないので、生傷に負担がかかりません」と説明している。
傷口の治療について詳しく尋ねたところ、「傷はキズパワーパッドなどの創傷被覆材で湿潤環境に置くことが理想ですが、これらは値段が高価です。一方、塗り薬は持続力が無いため小まめなケアが必要となり、なかなか自己管理が徹底できません」とのコメントも得られ、それぞれの治療法が一長一短であることが窺えた。
そうしたジレンマを解消してくれるのが、金沢さんの注目する「薄型ハイドロコロイドポイントシール」というワケである。
続くツイートでは「傷の安静を図りつつも、手指の機能(運動)を妨げない程度のサイズ感」とさらなる利点をあげつつ、「張りっぱなしにすると感染(赤く腫れて熱をもつ)するので注意します」とも呼びかけていたので、参考にしたい。
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■突如、人気が爆上がりした商品
大きな話題を呼んだ「薄型ハイドロコロイドポイントシール」の詳細について「キャンドゥ」に話を聞くと、こちらは2021年3月ごろから取り扱いが始まった商品と判明。
担当者は「初期の段階ではあまりお客様からの反応がございませんでしたが、その後店舗で販促を行なったところ急激に売上が伸びて話題となった商品で、一時的にメーカーさまからの商品供給が追い付かない状況がございました」と振り返りつつ、「お陰さまで現在も引き続き好調に推移しております」とのコメントを寄せてくれた。
本来は傷やひび割れ箇所に貼って使用するアイテムだが、マスクが必需品となった現代では、その影響で口元に発生しがちなニキビ、吹き出物などに貼り、不衛生な環境からカバーする使用法も有効的。
キャンドゥではこの他にも、同様の素材を用いた「薄型ハイドロコロイド絆創膏」や、極薄ピンポイントのパッチ33枚入りというボリューム感が嬉しい「にきびパッチ」といった商品も展開しており、担当者は「いずれも薄く半透明なため、目立たず傷をカバーしてくれる商品でございます」と、太鼓判を押していたのだ。
小さな傷は、小さいうちに治療しておくのが鉄則。冬場に起こりがちな手のトラブルに悩んでいる人は、ぜひ最寄りのキャンドゥ店舗をチェックしてほしい。