徳光和夫、読売ジャイアンツの“秘密兵器”を告白 「足のスペシャリストで…」
徳光和夫が読売ジャイアンツの今年ブレークしそうな「秘密兵器」を明かした。
11日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が読売ジャイアンツの「秘密兵器」を語った。
■宮崎キャンプを6日間視察
番組冒頭、宮崎県で行われている読売ジャイアンツの春季キャンプを6日間視察してきたことを明かした徳光。
デーブ大久保コーチが提唱している「アーリーワーク(早朝練習)」も見たそうで、「デーブ大久保はすごい男だと思った」などと語り、その練習内容を絶賛した。
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■期待の新戦力に言及
中盤の「朝刊ウォッチング」では、スポーツ新聞の記事を参照しながら、今年の「使いたい新しい野手」に秋広優人選手、門脇誠選手、萩尾匡也選手、増田陸選手の名前を挙げる。
また「ローテーションの一角に入ってほしいピッチャー」に井上温大投手と横川凱投手を指名していた。
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■秘密兵器は足のスペシャリスト
その後徳光は「阿部慎之助さんは、原監督もじつは言っていたんですけど、 1番の秘密兵器は鈴木大和であると。足のスペシャリストで、鈴木尚広っていう名盗塁王がいましたけど、彼がマンツーマンで指導しています。鈴木大和に関しましては」と語る。
続けて「それでスタートは絶対いけると。そこまで身に着けたんで、あとは塁間を走るときのフォーム。これを身につければ、かなり良い選手になるって。自分よりも足はたしかに速いと言ってました」とコメント。
さらに「偶然にも鈴木尚広と誕生日が一緒なんですって。そんなような情報も入っております」と話した。
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■キャンプの場内放送も担当
徳光は「ちなみに松田(宣浩)選手も活躍すると思うんですが、松田選手はですね、じつは家族揃って昔からジャイアンツファンだったそうです。それを場内アナウンスで紹介したんですけど、オオウケでしたね」と話す。
アシスタントの石川みゆきが「徳光さん(巨人のキャンプで)場内アナウンスをやられたんですってね?」と質問すると、「やったんですよね。なにわのブロンコ、暴れ馬、増田陸とか言ったら、プロレス中継になってしまった」と笑っていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)