森三中・大島、吉本興業に入って嬉しかったこと　「おもしれえやつばっか」

お笑いトリオ・森三中がこのほど、公式YouTubeチャンネル『森三中ube』を更新。吉本興業に所属してからこれまでについて振り返った。

【動画】調理をしながら3人が語り合う

■家族より長い付き合い

今回の動画では、3人が「梅鶏カツ」作りに挑戦。調理を始めてすぐ、黒沢かずこが、3人がそれぞれ40歳を超えたこと触れ、出会いが10代だったことから「人生の半分以上吉本興業にいるの！？」と改めて驚く。

村上知子も、「1番付き合い長い人たちになっちゃってる。家族よりは長いでしょ」とうなずいた。

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■「辞めないってすごい」

ここで、大島美幸が「吉本に入ってうれしかったこと」を聞くと、黒沢は「芸能人を見られたこと」を挙げ、大島は「めっちゃ笑わせてくれたこと。（先輩が）面白い！　おもしれえやつばっかいるよね」と先輩芸人に言及。村上も「テレビで見てた人以外に、やっぱり出会いで人間関係を学ばせていただいた」と語った。

続けて、村上が「自分のこんな人生で、（芸人が）ちゃんとした仕事になると思っていなかった。なのにこんな生活できてるってすごい」と振り返ると、20年以上芸人を続けてきたことに、3人が口々に「辞めないってすごいな」と感慨深げな様子で話した。

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■夢は叶う？

また、黒沢の「夢って叶うと思うタイプ？」との質問に、村上は「自分を見つめ直して、ちゃんと向き不向きを考えて行動したほうがいいと思う。（自分たちの成功は）たまたまであって、諦めなければ何でも叶うよとは言えない。やりたいからやってみるのはいいけど、向いてないなと思ったら、辞めてみるのも1つの手。次のこともまたできるから」と冷静に話す。

一方、大島は「私は好きを突き詰めたらいいと思う。好きで行くところまで行ってみてほしい」と熱く語っていた。

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■「参考になります」の声

森三中は吉本総合芸能学院（NSC）東京校4期生として出会った3人が98年に結成。今年で結成から25年目を迎える。

ファンからは、「1人1人個性的なのに3人集まるとほんわかして癒される」「いつも仲良しで楽しい会話にほっこりします」「3人の意見とても参考になります。いろいろとチャレンジしてみます」といった声が寄せられている。