デーブ・スペクター、『タモリ倶楽部』終了に嘆き 「なんで終わるかな…」
デーブ・スペクターが『タモリ倶楽部』の終了に嘆き節。「空耳アワー」にかけたギャグも。
24日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、デーブ・スペクターが『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)の終了を嘆いた。
■『タモリ倶楽部』終了にデーブが…
テレビ朝日が昨年放送開始40年を迎えた『タモリ倶楽部』を3月末で終了させることを発表したニュースを取り上げたこの日の放送。
自身も出演経験を持つデーブは「ものすごく残念ですね。これぞ深夜番組の魅力でもあるし、今たぶん撮りだめをしていて疲れると思うんですけど、収録がね。でもタモリさんが大好きな番組でもあるわけですから、看板でもあるし、なんで終わるかなと思って」と惜しんだ。
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■ローリーも思い出を語る
さらに「打ち切らないでくださいって言ったんですけど、空の耳に念仏だったね…」と「空耳アワー」にかけたギャグを飛ばし、「本当にもったいないですよ」と嘆くデーブ。
この日のゲストでミュージシャンのローリーも終了を惜しみ「空耳大賞になったことがある。QUEENの『Somebody to Love』で、『everybody、わしゃこけた』っていうところが」と話し、実際に曲が流れる。
「ホントだ」と納得したデーブは「これ、外国にもファンが多いんですよ、このコーナー。だって、歌は知っているから。僕も出たことがありますね」と語った。
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■出演時のエピソードも
デーブはさらに「嬉しくてね。これに出るだけでも、思い出になるし、ステイタスになるから、みんな出たくて」と話す。
続けて「1回ゲストでスタジオも出たんですけど、みんな『いいんですか』って、あまりにも光栄なことでね。悲しんでいる人が多いと思いますよ」とコメント。
そして「ただ再放送とか配信とか、よくアメリカでソウルトレインとか、そのためだけのYouTubeチャンネルを作ったりもしますから。可能性としてはまたもう1回楽しめると思いますけどね。もったいないですよね」と語った。
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■「残念すぎる」
MCの原田龍二も「もったいないですよね」と嘆くと、「今、深夜番組はあんまり見なくなってるじゃないですか。話題も少なくて。だからこれを残すべきっていう別の意味もあると思うんですよね」とデーブ。
続けて「こんなぶっ飛んだものあるよっていう。ちょっと残念すぎますね」と嘆いていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)