今田耕司、笑福亭笑瓶さんの葬儀を振り返る　「うわぁーっと感情が…」

4日放送の『今田耕司のネタバレMTG』（読売テレビ）に、お笑いタレントの今田耕司がレギュラー出演。先月22日に亡くなった笑福亭笑瓶さんの思い出を語った。

■「本当に親しみやすい先輩」

番組は冒頭で笑瓶さんの訃報を取り上げ、ゲストの月亭方正は、5年間レギュラーで共演していた縁から思い出をコメント。

「軽口を叩ける先輩やったんですよ」と親しみやすさを振り返ると、今田も「後輩やけど、緊張感がいい意味でないというか。緊張させられない、本当に親しみやすい先輩」と同意していった。

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■バブル期の思い出も

その後も方正が思い出を語っていくと、今田も「ほんまに名前の通り、笑ってました、ずっと」「お仕事で一緒になったときは、しゃべりやすいね。気も遣ってくれはるし」と重ねて笑瓶さんの人格をたたえる。

また、「バブルも経験してはるから、お金をめっちゃ持ってはるイメージやったな」「『どっか行くか』っていうときに、財布にパンパンに詰まってて、すげーなって。大阪から来たばっかりのときやったから、すっごいなー思て」と、羽振りの良さに憧れたというエピソードも語った。

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■葬儀の様子は…

今田はその後も「悪い話、嫌いやって話、聞いたことないからね」と笑瓶さんがいかに愛されたかを語り、方正も「本当に聞いたことないよね、嫌いって」と同調。

そしてここで、「すごい祭壇で、でも写真の笑顔は、あの生きてはるまんま」「つい最近の写真やし」「特別なんかこう、葬儀用に加工したとかじゃなくて、そのまんまの笑瓶さんやから。やっぱ残念、ぐっと来ましたね」など、葬儀の様子を振り返った。

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■感情が爆発

この遺影により、今田は感情が爆発してしまったそうで、「焼香したらちょっと、うわぁーっと感情が、目の前にしたら出てもうて」と回顧。

「最後、親族にも挨拶せんと、逃げるように帰ってもうたから、後々車乗ってから『あれ、俺めちゃくちゃ失礼なことしたんちゃうかな』って」と、足早に帰宅してしまったと明かした。

最後は、「あまりにも急すぎたというかね、66ですからね。若すぎますね」「天国でもわろてはると思いますから。笑瓶兄やんのためにも笑っていきましょう」と、収録を笑顔で行おうと意気込んで話題を締めている。

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（文／Sirabee 編集部・玉山諒太）