吉田羊&寺尾聰、最強の2人出演 福山雅治、大泉洋主演新ドラマ『ラストマン』
大泉羊演じる心太朗とは犬猿の仲を演じる吉田羊。「ようようコンビ」のコンビネーションは必見。
2023年4月期、福山雅治と大泉洋が主演を務める日曜劇場『ラストマン‐全盲の捜査官‐』(TBS系)に、吉田羊と寺尾聰が出演することが決定した。
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■新時代の痛快なバディドラマ
鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件をかならず終わらせる最後の切り札という意味で、“ラストマン”と呼ばれていたFBI特別捜査官・皆実広見(みなみひろみ)を福山が演じる。
また、皆実のアテンドを命じられた、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(ごどう・しんたろう)を大泉が。
同作は、2人が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく、新時代の痛快なバディドラマ。脚本を担当するのは、日曜劇場で数々の極上のドラマを紡いできた黒岩勉氏。
サスペンスミステリーの名手である黒岩氏による、予想のつかない目まぐるしい展開のミステリーが見どころだ。
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■レギュラーキャストは初、吉田
このたび、福山×大泉の無敵のバディを支える最強チームメイトの1人として、凛としたかっこよさと女性ならではの柔らかさを兼ね備え、同性からの支持も厚い女優・吉田の出演が決定した。
吉田はこれまで、日曜劇場『半沢直樹』シリーズや、2014年7月期の日曜劇場『おやじの背中』、2017年4月期放送の日曜劇場『小さな巨人』など、数々の日曜劇場にゲスト出演しているが、レギュラーキャストとしての出演は今回が初となる。
そんな吉田が同作で演じるのは、捜査一課で検挙数トップのチームを率いる女性警部補・佐久良円花(さくら・まどか)。吉田さながらの凛々しさと優しさを併せ持ったリーダーだが、大泉演じる心太朗とはワケあって犬猿の仲。
公私共に相性のよいコンビである、大泉と吉田の“ようようコンビ”のコンビネーションは必見。
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■約6年ぶりに日曜劇場登場の寺尾
さらに、心太朗の父・護道清二(ごどう・せいじ)役で寺尾の出演が決定。2016年7月期放送の日曜劇場『仰げば尊し』や2017年10月期放送の日曜劇場『陸王』などで圧倒的な存在感を放ってきた寺尾が、約6年ぶりに日曜劇場に登場する。
寺尾演じる護道清二は心太朗の父で、由緒正しい“護道家”を守り、自身も第21代警察庁長官を務めた。引退した現在は、海の見える別荘で人生を謳歌しているが、日本に来た皆実の動向を気にかけている。