明石家さんま、コットン西村のアナウンサー時代に仰天　「泣いたん？」

7日放送の『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系）では、お笑いコンビ・コットンの西村真二が、アナウンサー時代に経験した実況の思い出話を披露。

その中で、西村が実況中にしてしまった“仰天行動”が明かされ、番組MCの明石家さんまが驚きをあらわにした。

■高校野球の実況を経験

転職して有名人になったゲストがスタジオに大集合した今回。番組内では、そのうちの1人として登場した元アナウンサーの西村が「『人生ヤバいかも』と不安になったとき」というテーマでトークを展開することに。

高校野球を実況する系列局のアナウンサーで、実際に実況も経験したことがあるという西村いわく、高校球児には試合の2ヵ月ほど前から密着するそう。

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■甲子園の常連校と試合が決まり…

なお、西村がその当時担当したのは1つの公立高校。決して強い高校ではなかったそうだが、その年はどんどん勝ち上がっていったとのこと。

そしてベスト4にまで勝ち上がったその高校は、甲子園の常連校「広陵高校」と試合をすることに。西村によると、周りでは全員が「絶対広陵勝つ」と口をそろえて言っていたそうだ。

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■先制した途端に…

一方、この試合の実況を担当することになった西村は、ずっと密着してきた公立高校に感情が入ったまま実況に臨んだという。

すると試合開始の2回で公立高校が先制。その模様を実況しながら、西村はまだ2回にも関わらず感極まって号泣してしまったそうだ。

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■テレビ局にクレームも

この西村の思い出にさんまは「おまえ2回の表で泣いたん？」とびっくり。当時の思い出を明かした上で、さらに西村はテレビ局に「私情をはさむアナウンサーは辞めさせろ」というクレームが来てしまったことを打ち明ける。

一方でさんまは「そりゃ来る」と納得しつつ、熱くなりすぎて泣いてしまった西村に「解説者はええけどもアナウンサーはアカンな」「冷静に試合を中継…中立でっていうのが基本やろ？　一応」とコメントした。

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（文／Sirabee 編集部・綿 つゆ子）