ぼる塾・田辺、バレンタインは自分へのご褒美 金額に「さすがスイーツ女王」
愛や感謝を伝えるイベントとして定着したバレンタインデーだが、変わってきているとぼる塾・田辺智加は主張する。
7日深夜放送『イワクラと吉住の番組』(テレビ朝日系)に人気お笑いグループ・ぼる塾の田辺智加が登場。バレンタイン・ホワイトデーに関して持論を展開して、大きな反響が起きている。
■バレンタイン・ホワイトデー論争
同番組は、個性的な新世代女芸人・蛙亭のイワクラと吉住が、現代社会の疲れ切った大人達にそっと寄り添うトークバラエティ。
今回は「ホワイトデーって、バレンタインに比べるとイマイチ盛り上がりに欠ける」と嘆く田辺を中心に、霜降り明星・せいやと男性アイドルグループのINI・尾崎匠海がゲスト出演し、バレンタイン・ホワイトデーに関して議論を交わしていく。
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■尾崎は「もらってない」
「最近のバレンタインはスゴいよ」と人気のチョコレート・スイーツは発売直後に即完売するなど大盛り上がりだと田辺は解説。それに対してどうしても地味になってしまうホワイトデーを「盛り上げたい」と田辺は主張する。
まずはそれぞれのバレンタインデー事情を明かす流れに。
尾崎が「(バレンタインにチョコなどを)最近もらってないんで…」と振り返ったが、田辺は「ウソだよー」「もらってないはずないよ」と信じない。「バレンタイン前に私が出会ってたらあげた」とアピールした。
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■女性陣のバレンタイン
イワクラは交際中のオズワルド・伊藤俊介にチョコ代わりにリュックをプレゼントしたと回顧。吉住は「正直もう、バレンタインは自分ももらう日に近年はなっているというか」と告白、共演女性タレントからチョコなどをもらっていると語る。
ここで田辺は「私もですね、今年のバレンタインは自分にしか買ってません。自分に15万円ほど使わせてもらいました」と告白し、せいやらから「ええー」「ご褒美スゴイっすね」「やっぱ格が違うな」と驚きの声が漏れた。
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■視聴者も称賛
バレンタインについて「愛の告白っていうよりは、ショコラティエさんの人生(1年の集大成)をいただく」日だと持論を展開した田辺。
芸能界のスイーツ女王と呼ばれる彼女らしいバレンタインの過ごし方に、視聴者からも「15万はスゴい」「さすがスイーツ女王!」といった驚きと称賛の声が殺到している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)