バーガーキングの食べ放題がやばすぎた “500g超えバーガー”が無限に出てくる…

話題のバーガーキングの食べ放題イベントに潜入。腹ペコ記者が挑んだ結果は…。

2023/03/11 04:00


バーガーキング

ジャンクな味わいで人気の「バーガーキング」が、3月10日から13日の4日間の期間・店舗限定でイベント『ワンパウンダー チャレンジ2023』を開催する(予約は完売済み)。かなりクレイジーなイベントとのことで、実際にSirabee編集部も参加してみることに。


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■ドデカバーガーを食べ放題

バーガーキング

今回開催される『ワンパウンダー チャレンジ2023』は、昨年チケットが即完するなど好評を博したバーガーキングの食べ放題イベントの続編にあたる。

直火焼きの100%ビーフパティ4枚とゴーダチーズ6枚をたっぷりのホワイトチーズソースで仕上げた超大型チーズバーガー『キング・イエティ ザ・ワンパウンダー』(総重量507g、総カロリー1,495kcal)が制限時間内で食べ放題になる。

ちなみに、こちらの商品を食べたことがある人ならわかるだろうが、一つで相当なボリュームがあり食べ放題の商品には適していないことは明らかだ。


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■1つ目はぺろりだが…

大きな話題を呼んでいる今回のイベント。参加費は3,900円であり、『キング・イエティ ザ・ワンパウンダー』が1つ2,190円であることを考えると2つ完食すれば元が取れることになる。ちなみに、制限時間は30分と割りと短い。

イベントがスタートすると、バーガーとともにフレンチフライ(M)、ドリンク(M)が登場。これらを完食しつつ、おかわりを目指していく。

腹ペコ状態で臨んだイベント、このジューシーなパティと濃厚なチーズの織りなす香りがたまらない。

一口かぶりつくと、激ウマ!! ジャンクの権化のような味わいでなんともたまらないのだが、のんびり食べていたらすぐにお腹が膨れてしまうだろう。堪能しつつもなるべく早く食べ進め、5分程度で完食。これは悪くないペースだろう。


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■気になる結果は…

プールの監視員レベルで会場を隈なくチェックしている店員が、すぐさまおかわりを持ってきてくれる。「はいどうぞ!」と素敵な笑顔でバーガーを手渡してくれるが、あまりの重さに喜びより恐怖が勝ってしまうのが不思議だ。

トマトやレタスのない、チーズ尽くしのバーガーなだけあり、胃への負担は中々。2つ目の時点でペースダウンしてしまい11分程度で完食。

わんこ蕎麦ならぬ、わんこバーガーのごとく新しいバーガーが追加され3つ目へ。正直、限界はとっくに超えているが、無駄な闘争心から意地で食べ進める。途中ケチャップで味変などを試みて、最終的に2.9個食べきった時点で企画は終了。

なお、記者が参加した部では1位が3個完食であり、記者は2位であった…が喜びよりも、満腹でそれどころではなかったのが本音だ。


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■その後に響きまくり

企画が終了したのは15時過ぎ。まだ日中であり、当然のことながら仕事は残っている。自宅へ戻り仕事を再開しようと試みるが、消化にリソースを割きすぎているからか脳が全く働かない。「やばいぞ、気合を入れろ! まだまだ仕事はあるんだ!」と自身を奮い立たせ、記者は静かに眠った。

これは実際に起きた出来事であり、それだけこのイベントはデンジャラス。しかし、楽しいひと時を過ごせたのはもちろんのこと、参加賞の限定デザインワンパウンダーTシャツ、限定ワッパー ケース、ステッカーも可愛らしく最高だ。

おそらく今後も同様の企画が実施されると思われるが、その際は無理なく楽しんでほしい。

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(取材・文/Sirabee 編集部・根室 ひねき

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