ダイソーで出会った謎の「ヘアキャップ」 すべての皿を包む最強アイテムだった…
ダイソーで買える「食品用キャップ式カバー」。どう見てもヘアキャップだけど、実力は…?
食品から日用品まで、ありとあらゆる物が並ぶダイソー。見ているだけでも楽しいけれど、中には「これなんだ?」なものも。
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■ヘア…キャップ?
キッチン用品売り場で発見したこちら、どうみてもヘアキャップ。ホテルとかでよく見る、ちょっと安いやつだ。
いっぱい集めてもヘアキャップ。キッチンで使う雰囲気ゼロ。
広げてみてもヘアキャップだが…あれ、ちょっと小さい?
実はこれ、ヘアキャップではなく「食品用キャップ式カバー」(110円)なる代物。頭ではなくお皿にかぶせることによって、ホコリや乾燥から食品を守ってくれるのだ。
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■めちゃくちゃ便利なアイテム
じつは記者、もともと「食品用キャップ式カバー」の愛用者。めちゃくちゃ便利。
通販サイト「SHEIN」で100個入り330円のものを定期的に購入して使っており、「これがダイソーで買えるなんて!」と感動してしまった。しかも大小サイズ展開まであるとは…さすがダイソー。
使い方はとっても簡単。広げてそのままお皿に被せるだけ、以上!
口部分がゴムになっているため、しっかりフィットしてくれる。
ラップがつかない木製やプラストックのお皿はもちろん、缶詰や鍋、さらにはキャベツやレタスなどの「ラップは面倒だけど袋に入らない…」サイズの野菜を保存するのにも最適。1回使うとハマる便利さ。
ラップと同じように使えるものの、耐熱温度が80℃までのためレンジやオーブンでの使用は不可なので要注意。
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■比べてみると…?
ちなみに左がダイソー、右がSHEINで購入したもの。SHEINは「ザ・スーパーのポリ袋」な見た目だが、ダイソーは透明で素材もしっかりめ。金額だけ見ればネットで通販かな…と思ってしまうが、サイズ展開や購入の手軽さ、素材の良さを考えればダイソーもありかも。
「ラップうまくつかないんだよな…」とイラッとしたことがある人は試してみてほしい、食品用キャップ式カバー。とにかく何にでも使えるので、大きいサイズを買ってみるのがオススメだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)