大谷翔平、投打での活躍に“大谷主人公”が話題 「主人公より主人公」の声

WBC日本優勝で、投打に活躍した大谷翔平。そのドラマチックすぎる展開に、「今後このような選手は出てこない」の声も。

2023/03/22 13:10


大谷翔平

日本時間22日にアメリカのローンデポ・パークにて開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝「日本−アメリカ」戦は、3−2で野球日本代表・侍ジャパンが勝利。チームの中心となった大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)の投打での活躍に、ツイッターでは「大谷主人公」のワードがトレンド入りするなど話題となっている。



■MVPも獲得

大谷選手は決勝戦も3番・DHでスタメン出場。スライディングをして泥だらけのユニフォームで9回のマウンドに上がると、2アウトからエンゼルスの盟友マイク・トラウト選手との対決を空振り三振で制し、グラブと帽子を投げて喜びを爆発させた。

大谷選手はMVPを獲得し、優勝トロフィーを受け取ってステージで待つ侍メンバーのもとへ運ぶと、中央でトロフィーを掲げた。


関連記事:大谷選手だけじゃない? 侍ジャパンに潜む最強ポケモン・ガブリアス 「負けるはずない」

■「あまりにも大谷主人公すぎる」

1次予選から中心選手としてチームを引っ張ってきた大谷選手。野球の申し子ともいうべき活躍ぶりに改めて驚く声があがり、ツイッター上では「大谷主人公」のワードがトレンド入りした。

「WBCすごかった。大谷主人公すぎた。カッコよすぎ」「最後のバッタートラウトなのあまりにも大谷主人公すぎるな」「まだまだ現役だけど、すでに今の時点で大谷の伝記が書けそう」とのコメントが。


関連記事:大谷選手への“故意死球”発言に怒りの声 「軽はずみ」「MLBまで敵に回す」

■“漫画の中の世界”と錯覚する人も?

現実世界でありながら、どの野球漫画やアニメよりもドラマチックな展開に、「大谷さん野球漫画の主人公より主人公だった!」「大谷さん全スポーツ漫画の主人公より主人公なのでは?」「どの野球漫画の主人公よりも主人公してる。今後このような選手は出てこないと思う」との声も。

さらに、「この世界大谷主人公の漫画やったりせん?」「大谷主人公の漫画の世界で働いてる俺」「わたし大谷主人公の漫画の世界にいるんかと思うわ」と、“漫画の中の世界”にいるかのような感覚になる人も見受けられた。

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)や侍ジャパン関連記事はこちら

・合わせて読みたい→大谷翔平、アメリカ到着時の帽子が… 「胸アツ」「やることなすこと粋」と話題

(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

大谷翔平『不可能を可能にする 大谷翔平120の思考』【Amazonでチェック】

ツイッター大谷翔平侍ジャパンワールド・ベースボール・クラシックMVPトレンド入りマイク・トラウト野球日本代表WBC2023
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング