ドクター中松、栗山英樹監督と侍ジャパン選手に『世界天才賞』授与 「天才的な采配」
侍ジャパンのWBC制覇を受け、発明家のドクター中松氏が、栗山英樹監督と選手に「世界天才賞」授与を決定。
侍ジャパンのWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)優勝に沸いた22日、発明家のドクター中松氏がツイッターを更新。栗山英樹監督と選手に「世界天才賞」を授与すると報告した。
■じつは日本人初のメジャー始球式
中松氏は「WBC世界一おめでとうございます」と侍ジャパンの優勝を祝うと、アメリカ・メジャーリーグで最初に始球式を行った日本人が自身であると告白。
「1990年5月6日大リーグのピッツバーグパイレーツ球場で、ドクター・中松が日本人として初の始球式を行いました」などとつづり、自身が野球に強い関心を持っていることを明かす。
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■「栗山監督および侍ジャパンに…」
続けて「したがってドクター・中松は大リーグやWBCに特に関心があり」とすると、「ドクター・中松が創立者であり議長である『世界天才会議』に栗山監督および侍ジャパンに世界天才賞授与を命じ、来る5月19日に前オリンピック会場『東京国際フォーラム』で授与式を行うことといたしました」と報告。
今回のWBCの制覇に感激したのか、自身が主催する会議で栗山監督と選手に賞を授与する意向を示した。
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■授与理由も明らかに
授与の理由に関しては、「特に栗山監督の二刀流採用の発明や、ヌートバーを着目編入したり、不振な村上を最後まで基幹打者にすえるなどの天才的な采配は世界天才個人賞に値し」としており、世界一を手繰り寄せた栗山監督の名将ぶりを高く評価。
一方の選手は「侍ジャパンはこの天才的采配にしたがって各人が天才的な能力を発揮したことは、世界天才団体賞に値します」と、監督の期待に応えた点を理由に挙げている。予定されている授与式はシーズン中だが、果たして監督と選手の出席は叶うだろうか。