『ポケモンSV』に登場するパルデアの大穴 『メイドインアビス』作者つくしあきひと氏の反応が話題に
『ポケモンSV』に登場する「パルデアの大穴」。『メイドインアビス』の作者・つくしあきひと氏の反応が話題に。
漫画『メイドインアビス』の作者・つくしあきひと氏がNintendo Switch用ソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の世界観と類似していることを指摘し、話題を呼んでいる。
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■『ポケモンSV』の大穴
『ポケモンSV』の舞台となるパルデア地方には、マップの中心に「パルデアの大穴」と呼ばれる大きな穴が存在する。ストーリー上、序盤は「パルデアの大穴」へ行くことができないのだが、最終盤になると行くことに。
そこでは、未来・過去の姿をした「パラドックスポケモン」が登場。パラドックスポケモンは通常のポケモンに比べて殺意剥き出しなものも多く、果敢にプレイヤーに襲いかかってくるのだ。
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■つくしあきひと氏が反応
そんな中、漫画『メイドインアビス』の作者であるつくし氏が自身のツイッターを更新。『メイドインアビス』と『ポケモンSV』をクロスオーバーさせたファンイラストに対して「パルデアのアビスにいるやつだ!」と反応していた。
ちなみにイラストでは、ウルガモスの古代の姿・チヲハウハネが『メイドインアビス』のメインキャラに襲いかかっている様子が描かれていた。
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■2作品の共通点
『メイドインアビス』では、人類最後の秘境と呼ばれる未だ底知れぬ巨大な縦穴「アビス」が登場。そのアビスの中には、凶暴な生物が生息しており、メインキャラらが襲われることもしばしば。可愛らしい絵柄に反して、ゴア描写が多く、紛れもないダークファンタジーとなっている。
これらの要素が『ポケモンSV』の「パルデアの大穴」と似ていると以前から話題となっていたのだが、今回作者のつくし氏も認識していることが発覚した。
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■ファンからは反響が
なお、アニメ『ポケットモンスター』の新シリーズの主人公の名前が「リコ」と発表されているが、『メイドインアビス』の主人公の名前も「リコ」と妙な共通点がこの2作品の間にはあるようだ。
これらに対して、ファンからは「つくし先生がアビスと認めてしまったからもうあそこはアビス」「やはりあそこはアビスでしたか」といった反響が寄せられていた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也)