新生活におすすめ「ティファールのフライパンセット」　使い心地をチェック

フランスの人気調理器具・家電メーカーのティファールは、世界中に愛用者がいる人気ブランド。取っ手が取れることが大きな特徴として印象付けられているだけでなく、世界で初めてこびりつかないフライパンを開発したことでも知られている。

そのティファールの取っ手が取れるフライパンセット。どのくらい使い勝手が良いのか実際に使ってみた。

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■フライパン2点と取っ手のセット

ティファールの調理器具はいろいろなセットがある。記者が試したのは大きさが違うフライパンと取っ手の3点セットだ。

取っ手は好きなところに差し込んで、片手でワンタッチ装着できる。

外すときも赤いボタンを押せばすぐに取れるので、シンクが小さめでもさっと取り外して流しにおけるから洗いやすい。取っ手部分を取って丸ごと洗えるので、油汚れが残ることもない。食洗機で洗ってもOKだ。

収納するときには重ねてしまえるので、かさばらない点も便利。

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■調理のタイミングがわかる

今回手にしたインジニオ・ネオシリーズは、ティファール史上初めてのチタンアンリミテッドコーティング。一般のものよりも摩擦耐久性が6倍あるそう。ガス・IHともに対応している。

取っ手が取れるだけではなく、調理のタイミングをお知らせしてくれるマークも。火にかける前は赤いマークがくっきりしている。

フライパンを熱して適温になると、真ん中の赤いマークの文字が消える。これが、食材を入れる合図。ベストなタイミングで調理できるので美味しく仕上がる。

スパイスでカレーを作るときは、いつも玉ねぎが焦げてしまうため古いフライパンのときはこびりつかないよう常に見ていなければならなかった。しかし、ティファールはフライパンに食材が焦げ付いてしまうことはない。

完成したらそのまま食卓へ。取っ手が取れるから器としても使えて便利。

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■油を敷かなくても焦げないフライパン

ティファールにはいくつかシリーズがあるが、このインジニオ・ネオシリーズはティファール史上最高の耐摩耗性があり、10年近く使っている人もいるそうだ。

手入れや収納のしやすさだけでなく、油を引かなくても焦げ付かないからヘルシーに調理ができるティファール取っ手のとれるフライパンセット。買い替え頻度と使いやすさを考えたらかなりお得な商品といえるだろう。

買ってよかったおすすめの商品である。

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（取材・文／Sirabee 編集部・池田かおるこ）