吉村崇、作り上げた合コンキャラに限界? 年齢重ね「モテなくなってきた」
『あちこちオードリー』で、42歳になった平成ノブシコブシ・吉村崇が自身の変化について触れ…。
29日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、人気お笑いタレント・平成ノブシコブシの吉村崇が「年齢による変化」について持論を展開した。
■合コンキャラのイメージ
今回は、番組レギュラーのオードリーと同期の吉村、ピース・又吉直樹が集合。同期ならではの思い出話、仕事への向き合い方などが赤裸々に語られた。
若林正恭は「(吉村は)合コンのイメージとかあったじゃない?」と当時の吉村の印象に触れると、又吉は「あるときからキャラを変えていったというか…。ちっちゃい芽はたぶんあったんです。それをめちゃくちゃ水あげて育てた」と合コンキャラを作り上げていったと分析した。
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■自然発生ではなく…
吉村は「おいおい、いい加減にしろ」とツッコミながらも、「そこで初めて先輩に評価されたんです。仕事がないときに合コンとかそういうヤンチャな部分で」「時間かけて(キャラを作っていった)」と回顧。
春日俊彰は「自然に生まれたもんじゃないんだね」「養殖の」と指摘する。
若林も「俺はなんか屋久杉のパリピだと思ってたのよ、自然の。まさかビニールハウス栽培だとは思わなかった」と笑う。吉村も「しょうがない、養殖だよね」とそれを認め苦い表情を浮かべた。
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■吉村のキャラ変
若林は吉村が好きなため「あんまりキャラを剥がしたくない」と強調しながら、「なんか変わってきたの『しくじり先生』でも」と長年共演している『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)でも吉村の変化を感じていると主張。
「だって最近はさ、女の子の影見えなくない?」「それは別に自分のプロデュースとかではないんだよね?」と合コンキャラが薄れてきたと指摘すると、吉村は「(自己プロデュースとか)まったくないです、それは。やっぱ年を経てモテなくなってきたっていうのもありますけど」と現状を明かす。
「ちょっと待って、モテなくなってきたの?」と若林が笑うと、吉村は「モテなくなってきた。(合コンで)かつてウケたものがまったくウケない」と寂しげに語った。
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■時代の変化も?
40歳代になり「リアルになったのかもね、言ってくる下ネタも」「『気持ちワル』ってのが多いのかもしれない」と吉村は推測、若林も「時代も変わってきたのかもしれない」とうなずいた。
「年齢を重ねてモテなくなった」と実感していると明かした吉村。視聴者からは「ご時世なのか歳なのか」「吉村さん、モテなくなってきたし、ウケなくなってきた」との声が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)