タモリ、使用休止中の線路に入り感激 「ここ入れるとは思わなかった」

いつも見ていた線路に足を踏み入れたタモリは、「初めて入った…」と嬉しそうに語っている。

2023/04/02 05:00


タモリ・森田一義

1日放送の『ブラタモリ』(NHK)では、タモリ一行が東京の汐留を訪問。そんな今回は、鉄道好きのタモリが現在使用を休止している線路内に足を踏み入れ、感激した。



■案内人に連れてこられた場所は…

今回、「汐留は江戸東京のフロンティア?」というお題で、日本屈指のビジネス街である汐留が江戸時代からずっと「フロンティア」であった理由を解き明かすこととなったタモリ一行。

そんなタモリ一行は、ロケの終盤で「汐留が最前線であり続けているワケ」を探るため田町へとやってきた。

そしてヘルメットを着用した上で、タモリ一行はJR東日本の案内人に連れられ、“とある線路”へと足を踏み入れる。


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■「昔使われてたやつですね」

なお、鉄道ファンのタモリは線路を目にした瞬間「おっ、線路!」と驚くも、直後に「いいのかな、線路…」と呟き、立ち入ることをためらう。

するとタモリは、この線路を見て「これは…あれですね、昔使われてたやつですね」と口にし、現在は使われていない線路であることに気が付いた。


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■「初めて入った…」

その上で「わぁ~、ここ入れるとは思わなかったな…」と感激したタモリ。なお、現在使用を休止しているこの線路は、かつて汐留駅から大井埠頭を結ぶため高度成長期に作られた「大汐線」の線路だそう。

昭和48年に作られたという線路の上に立ったタモリ。そんなタモリは嬉しそうに「あ~初めて入った…いつも見てるんだよね、ここ通るときは」と語った。


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■じつは新たな路線に

すると案内人は、この場所が新たな路線に生まれ変わろうとしていることをタモリに伝える。

案内人によると、大汐線の一部は羽田空港と都心を結ぶ「羽田空港アクセス線」という路線に生まれ変わり、東京駅から羽田空港まで乗り換えなく20分弱で行けるようになる計画とのことだ。

なお、この計画を知ったタモリは「これを使うんですか!」と驚きつつも、すぐさま「もったいないですよ、そうですよね」と納得。

そして、この線路を見かけるたびにいつも「ここどうするのかな…」と思っていたことを打ち明けたタモリは、新たな路線となることに対して「重要になってくるんだな…またね、再び」と、しみじみとした様子で語った。

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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子

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