かまいたち濱家隆一の「マルタイ棒ラーメンの食べ方」が最高　今すぐ試したい

「棒ラーメン」でおなじみのマルタイは、知る人ぞ知るロングセラーの即席麺。コクがありながらもスッキリとした味わいは、自分好みのアレンジとも相性が良い。

お笑いコンビ・かまいたちのYouTubeチャンネル『ねおミルクボーイ』で、濱家隆一がおすすめする食べ方を2パターン紹介。そこで、Sirabee編集部は実際に作ってみることにした。

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■「紅しょうがネギ焼きラーメン」

各具材の量について濱家は「もりっ」「にゅり〜」と目分量で説明していたので、どうやら多めに入れるのがおいしさの秘訣のようだ。

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■汁気を飛ばして麺はやわらかめ

袋の表記通り水450mlを沸騰させ、そこに麺を投入して3分茹でて付属の粉を入れるのだが、やわらかめの麺が好きな濱家はここからさらに30秒ほど加熱。汁気がなくなってくるまで水分を飛ばし、紅しょうがとねぎをたっぷりと入れる。

あとは皿に盛り付けてこしょうを多めにかけたら「紅しょうがネギ焼きラーメン」の完成だ。動画ではこれ以上に水気を飛ばしていたので、強火でガンガン加熱するとより再現できそうだ。濱家は通常の作り方かこの作り方の2パターンで迷うことが多いという。

相方の山内健司は「汁がないやん」とやや引いていたが、はたして気になる味は…

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■濃い味がクセになる

スープを煮詰めたことで、飲んだあとのシメで食べたくなるような濃い味に。紅しょうがとネギとこしょうでパンチが効いており、撮影用に使う量を遠慮したがもっと入れてもよかったかもしれない。濱家は白ごはんを用意して、その上にのせて食べているとのこと。とろみがついているのでおかずにもなりそうだ。

はじめこそ「独特」と驚いていた山内も、食べるにつれて「パンチ効いててめちゃくちゃおいしい」と絶賛していた。

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■酸辣湯風アレンジ

酢は記者の好みでさわやかな酸味のリンゴ酢を使用。濱家によれば砂糖が入っていない「バチーン」とくる酢を選ぶのがいいとのこと。

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■酢とラー油がポイント

水450mlで通常通り麺を茹でて付属の粉を入れたら、そこに溶き卵を投入。少しだけ火を通したら器に盛り付け、酢を入れて混ぜてラー油をかけ、ネギを添えたら…

酸辣湯風にアレンジした棒ラーメンの完成だ。

■酸味と辛味がたまらない

酢の酸味と、ラー油の辛さが棒ラーメンのスープと相性抜群。簡単なレシピなのに、まるでお店で食べるような深みのある味に仕上がっている。今回作った2種のうち記者はこちらのアレンジのほうが好みだ。山内も「めちゃくちゃおいしい」と絶賛していた。なお、動画ではとくに言及されていなかったが、棒ラーメン付属の調味油も入れるとさらにおいしかったぞ。

アレンジをしても変わらぬおいしさの棒ラーメンのポテンシャルにもあらためて驚きだ。気になる人はぜひ作ってみてほしい。

■はまいえ流、マルタイ棒ラーメンはこう食え！！

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（取材・文／Sirabee 編集部・二宮 新一）